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6月26日の高校野球 北海道

2021年6月27日04時00分

 夏の高校野球が全国一番乗りで26日、南北海道大会の札幌、室蘭両地区で開幕した。札幌地区の3試合はいずれもコールドで、開幕試合では札幌工が勝利した。室蘭地区では苫小牧工がコールドで勝ち上がったほか、鵡川も2回戦へ駒を進めた。27日は札幌麻生球場でも試合が始まる。

     ◇

 2年ぶりの夏の選手権大会は全国で最も早く、南北海道大会の札幌地区で試合が始まった。その試合は5回コールドで札幌工が北広島西を下し、午前10時前には終了。全国で最初の敗退校となった北広島西の選手たちは、それでも「悔いはない」と、晴れ晴れとした表情を見せた。

 選手は11人だけ。その全員がグラウンドに立った。投手は3人で継投し、遊撃手の高西椋透(りょうすけ)選手(2年)の好守備も光った。攻撃では2番の辻中祐輝選手(3年)が全打席で安打を放ち、点差が開いても相手に立ち向かう姿勢を見せた。

 前日のミーティングで、飯田俊輔監督は3年生に「負ければ日本で一番早い引退になる。そうならないように全力でやろう」と声をかけた。「相手の力が上なのは分かってる。そんな中でも、まずは先取点を取ってこい」

 その言葉通り、一回表には辻中選手の三塁打を足がかりに1点を先取。投手がピンチの場面では、外野手やベンチからも「一つずついこう」「リラックス」と絶え間なく声がかかった。五回の攻撃前には「3年生につなぐぞ!」と、2年生の声が響いた。

 岩崎蓮主将(3年)は「全国の初戦ということで緊張もした。でも、11人みんなの力で勝ち抜こうという自分たちの野球をやりきった。悔いはない」。久々に観客が見守るなかでの試合で、試合後には観客席から選手たちに大きな拍手が送られた。岩崎主将は「親にも最後のプレーを見てもらえてよかった。明日からは試験勉強を頑張ります」と話した。(川村さくら)

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