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夏の高校野球茨城大会、組み合わせ決まる 7月8日開幕

2021年6月24日10時30分 朝日新聞デジタル

 7月8日に開幕する第103回全国高校野球選手権茨城大会(茨城県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が23日、水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館(県民文化センター)であった。昨夏の第102回大会は新型コロナウイルスの感染拡大で中止になったため、2年ぶりの開催となる。98校90チームが出場し、うち4チームは部員不足などによる連合チームだ。

 抽選会は同日午前10時に始まった。新型コロナの感染を防ぐため、監督らへの説明会と、主将による抽選会を分ける2部制とした。主将らの緊張した面持ちはマスクでさえぎられ、特定の番号を引いた主将が担当する開会式の選手宣誓も今年はない。歓声はなく、静かな抽選会となった。

 春の県大会を制し、関東大会でも4強入りを果たした常総学院。田辺広大(こうた)主将は「目の前の一戦一戦をしっかり戦う」と話し、春の選抜大会で中京大中京に敗れたことに触れ、「甲子園での借りは甲子園でしか返せない。次こそは常総学院らしい野球を見せたい」と意気込んだ。

 常磐大は春の県大会で準優勝し、関東大会に初出場した。清水裕成主将は「関東大会初戦で敗れて以降、朝の自主練習でバットを振り込んできた。まず初戦を大事に、波に乗っていい形で勝ち進んでいきたい」と話した。

 霞ケ浦は2019年の第101回大会で優勝し、昨夏の甲子園大会中止を受けた県独自の大会でも1位となった。新山秀男主将は「昨年甲子園を目指すことができなかった先輩方の分も背負って戦う。今年も勝って『3連覇』を目指したい」と闘志を燃やした。

 春の県大会で45年ぶりに4強入りを果たした水戸一。堺堀史也主将は「同じブロックに戦ったことのない相手が多く、気が引き締まった。試合中は目の前に集中しつつ、勝って周りのみなさんが盛り上がってくれたらうれしい」と話した。

 塚本敏雄・県高野連会長はあいさつで、「いまだコロナ禍の非常事態にある。最大限の配慮をしながら大会を運営していく」としつつ、「野球を愛するものにとって、大会開催は心躍るもの。記録に刻まれるドラマがつくられていくことを祈っている」と話した。

 池田敦彦・朝日新聞水戸総局長は大会キャッチフレーズ「繫(つな)ぐ想(おも)い、挑む夏。」に触れ、「選手たちにとっては2年分の思いをかける大会。その思いに応えられるよう、感染防止対策に万全を期し、大会を成功させたい」と話した。

 大会は7月8日にノーブルホームスタジアム水戸など5球場で開幕する。感染拡大防止のため、開会式は開かず、代わりに8日の同球場第1試合(茨城―茨城東・神栖)の前に、開始式をする。

 優勝チームは、8月9日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する選手権大会に出場する。(伊藤良渓、西崎啓太朗)

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