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179チーム熱闘の夏 7月3日開幕 高校野球愛知大会

2021年6月20日09時00分

 第103回全国高校野球選手権愛知大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が19日、刈谷市総合文化センターであり、5回戦までの組み合わせが決まった。昨夏は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となる。甲子園への切符をかけた179チーム(186校)の戦いは7月3日に開幕し、順調に進めば、31日に岡崎市民球場で決勝が行われる。

(組み合わせ表の◎はシード校)

 コロナ禍の組み合わせ抽選会の会場は、例年とは違った光景になった。毎年、選手たちのほかに一般客も入場できるが、今年は各校ともに顧問と代表者1人ずつに制限された。全員がマスクを着用し、席の間隔を空けて座った。

 抽選会では、春の県大会で8強入りしたシード校からくじを引いた。今春の選抜大会4強の中京大中京が入ったEブロックには、刈谷、中部大春日丘など注目校がそろう。東邦のDブロックでは、豊橋中央や西尾など力があるチームが入った。愛工大名電が入るFブロックでは、私立強豪の至学館と中部大一が1回戦で激突。享栄のHブロックでは、蒲郡と知立東など地力のある学校が多い。

 毎年、対戦校が決まるたびに大きなどよめきが起きるが、今年は終始静かな雰囲気だった。

 シード校はいずれも3回戦から登場。準々決勝以降の組み合わせは、5回戦終了後の抽選で決まる。

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 7月3日にパロマ瑞穂球場である開会式で選手宣誓するのは、春の県大会で優勝した愛工大名電の田村俊介主将(3年)だ。例年は開会式の参加校から抽選で選ばれるが、コロナ禍で今夏の開会式はシード8校などに限定。抽選会に出席した田村主将は「高校生らしい野球をするということを伝えたい」と話した。

 田村主将は「昨年は大会が中止になり、先輩方が悔しい思いをされた。先輩方の思いを背負って臨んでいかなければならない」としたうえで、「日ごろから全国制覇と言ってきた。そのためにはまずは愛知で一番にならないといけない。どこが相手とかは関係なく、一戦一戦大事に戦っていきたい」と力を込めた。(仲川明里)

     ♢

 今春の選抜高校野球大会4強の中京大中京は、マネジャーの平田沙椰さん(3年)がくじを引いた。

 Eブロックに入り、シード校のため、7月18日の3回戦から登場する。原尚輝主将(同)は「部員全員の思いを背負ってくじをひいたマネジャー、3年生にとって最後の夏にふさわしいブロックに入った。春の選抜では悔しい思いをしたので、春から成長した姿をグラウンドで表現し、最高の仲間と甲子園で日本一をとる。チームが一つになって夏に向かっており、いい雰囲気のなかで練習に取り組めている」と、同校の今村陽一部長を通じてコメントした。(上山浩也)

     ♢

 今大会で四つある連合チームの一つ、加茂丘・衣台で主将を務める衣台の酒井柊稀(とうき)選手(3年)は松葉づえ姿でくじを引いた。

 11日の授業中に右足首の靱帯(じんたい)を断裂。抽選では、7月11日の2回戦で豊田北との対戦が決まった。治療に使える期間が少しでも長くなることに、「何とか試合に出たいのでプラス」と前向きに捉える。

 同じ加茂丘との連合チームで臨んだ昨夏の独自大会で16強入りした。今夏は両校合わせて13人の部員で臨む。「小所帯」で左投げの選手が不利とされる三塁手の練習もするなど苦労は絶えないが、酒井主将は「昨年の主将からも励ましの連絡が来た。まとまって8強を目指す」と意気込む。(土井良典)

 ■Aブロック

 今春の県大会4強の星城をはじめ、愛知啓成や愛産大三河など力のある私学が勝機をうかがう。国府の左腕足立は伸びのある直球があり、まとまりのある投球でチームを引っ張る。昨夏の独自大会で16強の加茂丘・衣台の連合チームの戦いぶりにも注目したい。

 ■Bブロック

 今春の県大会4強のシード校栄徳は制球が良い高木、チーム一の球威を誇る山下稜の二枚看板の出来が勝敗の鍵となる。昨夏の独自大会で準優勝した愛産大工や8強入りの大府が追う展開か。1回戦で大府と戦う豊明も金田、江藤、石原ら投手陣が安定している。

 ■Cブロック

 実力伯仲のチームがひしめき、混戦模様だ。公立校で唯一のシード校東浦は打倒私学がモットー。左腕大沼と右腕神谷の継投で守り勝つ野球を目指す。好投手の左腕小川鳳を擁する豊田もあなどれない。津島、三好、豊橋東、大同大大同なども上位を狙う。

 ■Dブロック

 投打ともに安定しているシード校の東邦が頭一つ抜きんでている。豊橋中央は140キロ近い直球が武器の3投手の継投が持ち味。内角を強気に攻める川井を擁する西尾のほか、豊川工科、碧南工科、愛知黎明が東邦を追う構図になりそうだ。

 ■Eブロック

 今春の選抜大会で4強入りした中京大中京が軸。右腕畔柳を柱に力のある投手陣がおり、打線も主将の原らが勝負強く、昨年の独自大会に続く夏の優勝を狙う。刈谷は本格派右腕の遠藤に注目。豊川や中部大春日丘など力のあるチームも上位をうかがう。

 ■Fブロック

 春の県大会を制した愛工大名電を筆頭に、力のあるチームがそろう。初戦から試合巧者の至学館と中部大一の強豪同士が戦うほか、豊田大谷と名古屋大谷の対戦にも注目だ。2年前に夏の甲子園に出場した誉、力をつけている安城などが好チームだ。

 ■Gブロック

 一昨年の準優勝校、桜丘に実力校が挑む。桜丘は総合力が高い。成章は右腕仁枝の評判がいい。成章が勝ち進めば、3回戦で桜丘と当たる。日本福祉大付は神村学園(鹿児島)を率いた山本常夫監督の指導で急激に力をつけた。愛知や時習館、新川も有力だ。

 ■Hブロック

 春の東海地区大会準優勝の享栄が頭一つリードか。肥田、菊田ら140キロ台の速球派投手がそろい、好打者の田村を軸に打線はしぶとい。知立東や名城大付が享栄に挑む構図か。投打にバランスのとれた明和や好投手を擁する半田も波に乗ればおもしろい。

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