スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

山口県高野連会長を務めた栗林さんに育成功労賞

2021年6月8日09時00分

 高校野球の育成と発展に尽くした指導者を日本高校野球連盟と朝日新聞社が表彰する「育成功労賞」に、西京の監督や県高野連会長を務めた栗林正和さん(62)=山口市=が選ばれた。1997年に西京の監督として選抜大会8強入りと選手権大会での3回戦進出を果たした。「常に常識を疑って、進化し続けることが大切」と話す。

 栗林さんは高校時代、宇部で内野手としてプレーし、主将も務めた。広島大大学院を修了後、高校野球の監督をしたいという思いもあり、教員の道へ。軟式野球部で指導をした後、89年に西京の硬式野球部監督に就いた。

 「個々の力で勝てなくても工夫して流れをつかめば試合に勝てる」のが野球の魅力だと語る。当時まだ開校間もなかった西京を10年で甲子園に連れて行った背景には、栗林さんの独創的な発想の指導があった。

 最も代表的なのが「Wバッテリー」制度だ。エース1人が投げ抜くチームが多い時代に、試合ごとにバッテリーを入れ替え、相手に狙いを絞らせなかった。栗林さんは「けがをさせない意図もあるし、2×2で4通りの攻め方ができる利点があった」と振り返る。

 98年に監督を退き、2016年から3年間、県高野連会長を務めた。この期間にもベンチ入り選手を増やしたり、試合前や途中に水分補給を呼びかける「ごくごくタイム」を設けたりと選手の負担を減らすことに取り組んだ。「高校野球がずっと愛されるために、色んな工夫をして新しいことに挑戦して欲しい」と栗林さん。今は、県内各地の高校でかつての教え子たちが指導に励んでいる。(前田健汰)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ

各地の情報

LIVE中継あり

スコア速報あり

代表校決定

開幕前
開幕後
本日試合あり
北海道
東北
関東
北信越
東海
近畿
中国
四国
九州・沖縄