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軟式野球で生徒見守り30年 田伏政昭さん、育成功労賞

2021年6月8日10時00分

 高校野球の発展や選手の育成に長年にわたって尽力した人に日本高校野球連盟と朝日新聞社が贈る「育成功労賞」。和歌山県内からは、30年以上にわたり県内高校の軟式野球部で監督や部長を務め、現在は桐蔭高軟式野球部監督の田伏政昭教諭(61)が選ばれた。

 田伏さんは海南高出身。大学卒業後、県立高校講師などを経て、1987年から県立高校の社会科の教諭に。これまで向陽、海南、桐蔭に赴任し、いずれの高校でも軟式野球部で監督や部長を務めた。

 田伏さん自身、小・中学時代に軟式野球の経験があり、高校時代は助っ人として軟式野球の大会に出場して活躍した。紀三井寺公園野球場で何本かヒットを打ち、チームも決勝まで進んだことを覚えているという。「友達もできたし、今でも良い思い出。頑張らないかん、というときの力になっています」と田伏さん。そうした経験を踏まえ、「生徒たちにも心の支えとなるような経験をしてほしい」という思いで指導にあたっている。

 県内で軟式野球部がある高校は減り続け、桐蔭も新1年生が入るまでは部員6人と試合もできない状況だった。「少子化だし、集団スポーツなので仕方ないとは思う」としつつ、「体力や技能には自信がないけど野球が大好き、そんな子供たちの支えになれればと思い、やってきました」と話す。硬式野球との一番の違いはボールで、硬球よりもケガの心配が少ないという。

 受賞については「長くやっただけで、結果を残しているわけでもない」と戸惑ったが、生徒をずっと見守ってきたことがつながったと受け止めた。「全員がひとつの方向を向いて気持ちをそろえる。そんな経験を、軟式野球を通して生徒たちにしてもらえたなら」(滝沢貴大)

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