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酒田南が5年ぶり6回目の優勝 春季高校野球山形県大会

2021年5月24日09時00分

 第68回春季東北地区高校野球山形県大会の決勝が23日、新庄市民球場であった。酒田南が日大山形との延長十二回の接戦を制し、5年ぶり6回目の優勝を飾った。決勝進出校が出場するはずだった東北大会は、新型コロナウイルスの影響で中止になった。

     ◇

 試合を決めたのは、入学したばかりの1年生だった。同点で迎えた延長十二回表、2死二、三塁。桐花幸甫(こうすけ)君(1年)は「先輩の分まで絶対打つ」との思いで打席に。2ボール、2ストライクからの5球目だった。

 直球を狙っていたが、外角ぎりぎりのカーブが来た。「振らなきゃストライクだ」。体勢を崩されながらも、かろうじてバットに当てた打球が中前に落ち、決勝点をあげた。北川泰俊監督は「ブサイクな打撃でしたね。でも、執念を感じた」と振り返る。

 桐花君は茨城県出身。小学校1年から野球を始め、甲子園を目指したいと酒田南に入学した。親元を離れて、今は寮で暮らす。

 22日の準決勝でも、サヨナラ二塁打を放った。その日はすぐLINEで「サヨナラ打った!」と伝えたら、両親や姉は「やったね!」と喜んでくれた。「うれしかったです。今日のことも早く伝えたいです」。桐花君は、終始はにかみながら取材に答えた。(福岡龍一郎)

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