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三重県勢2校、初戦で敗退 春季東海地区高校野球

2021年5月23日09時00分 朝日新聞デジタル

 第68回春季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催)が22日、三重県内の2球場で開幕し、1回戦4試合があった。県勢は、津商(三重1位)が掛川西(静岡2位)に1―5で敗れた。一方、津田学園(三重2位)は、強力打線の中京(岐阜1位)を相手に9―11で惜敗した。今大会に出場した県勢2校はいずれも初戦敗退が決まり、4強入りを逃した。

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 津商は攻撃で好機が訪れず苦しんだ。5点を追う三回、中島が左中間越えの二塁打で出塁すると、宮田が中越えの適時三塁打で1点を返した。四回以降、エース出口が変化球を織り交ぜて無失点に抑えたが、打線が援護できず、序盤の失点を取り戻せなかった。

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 両チーム2桁安打の乱打戦。津田学園は9点を追う六回、川瀬や坂本の適時二塁打など計5安打を放つ猛攻で5点を挙げ、一気に点差を縮めた。八回と九回には敵失などに乗じて1点ずつを追加し、2点差まで追いすがったが、三回までの8失点が重かった。

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 5点を追う三回裏、津商の中島憧音(あのん)君(3年)が打席に入った。1打席目は三振に終わっていた。「何とか取り返そう」。自分にそう言い聞かせた。

 1ボール2ストライクからの4球目、内角の直球を左中間へ運ぶと、一気に二塁へ駆け込んだ。その後、4番の宮田星矢君(3年)の中越え適時三塁打で生還。これがチーム初得点となった。

 監督にミート力を買われて、1月から「バッティングリーダー」を任された。打撃の練習メニューを組んだり、チームメートに指導をしたりしながら、苦手だった内角の直球の克服に向けて練習に励んだ。

 バッティングマシンの速度を130キロに設定し、マシンを通常よりも3メートルほど近づけて打ち込む。続けるうちに、次第に速い球にも圧倒されなくなってきた。

 しかし、この試合では相手左腕に抑え込まれ、安打は1本のみ。「リーダーとしては情けない」と悔しそうにつぶやいた。そして、「次の課題は左ピッチャーへの対応。夏までに苦手を克服していきたい」と夏へのレベルアップを誓った。(岡田真実)

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