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智弁学園が天理下し16回目V 春季高校野球奈良県予選

2021年5月16日09時30分

 春季近畿地区高校野球大会奈良県予選(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は15日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムで決勝があった。智弁学園が3―1で天理を下し、今春の選抜高校野球大会を沸かせた強豪校対決を制した。智弁学園は新型コロナウイルスの影響で中止になった昨年をはさみ、5大会連続16回目の優勝。22日に大津市の皇子山球場で開幕する近畿大会に出場する。

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 智弁学園は一回1死三塁から植垣と山下の適時打で2点を先制。六回も竹村の適時打で1点を追加し、試合を優位に進めた。先発藤本は8回被安打4と好投。天理は七回、内山の適時打で1点を返し、九回も走者を三塁まで進めたが、後続を断ち切られた。

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 選抜4強の天理が選抜8強の智弁学園に敗れた。

 内山陽斗(はると)主将(3年)は「打撃が自分たちの弱い部分。それが出てしまった」と反省した。「奈良県で一番にならないと日本一という目標は達成できない。一番になる」と夏への意気込みを語った。

 八回まで4安打と智弁学園バッテリーに抑えられた中村良二監督は「スライダーを打てずに追い込まれて、難しい球ばかり打たされた。完敗です」。

 けがの影響が心配されたエースの達孝太君(同)は途中登板で計5回を投げ、被安打6、1失点。中村監督は「状態を上げて夏に臨めそうなピッチングだった」と話した。

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 智弁学園の控えの2年生投手が、大一番のマウンドに上がった。投手陣の厚みを増す狙いで小坂将商監督が「一皮むけて欲しかった」と送り出した。

 智弁学園が2点先制した一回、先発の藤本竣介君(2年)は立ち上がりが悪く、先頭から2者連続で四球を与えた。

 主軸を迎え、三塁手の山下陽輔主将(3年)から「攻めていけ」と声が飛ぶ。暴投もあって二、三塁のピンチとなったが、山下主将の激励に気持ちを切り替え、主軸から2三振を奪うなど得点を許さなかった。

 藤本君は公式戦通算2試合目の先発となった。この日は8回1失点、被安打4に抑えた。7四死球と制球に課題が残ったが、走者を背負っても「次打たせてゲッツーを取ろう」と肩の力を抜いた。

 山下主将は「本来の投球ができていなかったので怒る気持ちで言ったのが、うまく効いた」と話す。

 小坂監督によると、藤本君は打たれることを怖がっている投球だった。だが中盤から、スライダーで打者の芯をずらす持ち味が出てきた。「どっしり投げてくれたら一番いい。いい経験ができたと思います」

 ケガでベンチに入っていない2枚看板の一人、西村王雅投手(3年)に「絶対勝てよ」と言われて臨んだ。自己評価は「85点」。四死球が多かったのが反省点だ。「八回はバテてしまった。次はしっかり投げきりたい」。近畿大会は、すぐそこだ。(米田千佐子)

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