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新潟産大付が初優勝、北信越地区高校野球県大会

2021年5月14日09時00分

 第144回北信越地区高校野球県大会は13日、長岡市の悠久山野球場で決勝があり、新潟産大付が関根学園を3―2で破り、初優勝を果たした。両校と、4強入りした新潟、新潟明訓は6月5日から新潟県内で始まる北信越大会に出場する。

 序盤のリードを守りきった新潟産大付が、5戦中3戦を逆転勝ちしてきた関根学園との接戦を制した。新潟産大付は、二回1死二、三塁で、村山の適時打に敵失も絡めて2点先制。三回にも五十嵐の犠飛で1点追加。関根学園は七回に増野、竹之内の連続適時打で2点を返したが、その後は安打が出なかった。

     ◇

 新潟産大付のエース・西村駿杜(しゅんと、3年)の球威は終盤も衰えなかった。1点差に迫られた八回表2死一塁、関根学園の四番・尾身颯太(同)から139キロと140キロの直球で続けて空振りを奪うと、最後は127キロのスライダーで空振り三振。相手に傾きかけた流れを引き戻した。

 昨夏の独自大会の関根学園との3回戦でも先発したが、延長十一回タイブレークでサヨナラ負けを喫した。新チームのエースとなった昨秋は2回戦で中越に2―3で敗れた。「直球も変化球も、自分には全てが足りない」。責任を痛感し、冬場の走り込みを強化、春には直球の球速も増し、変化球も鋭くなった。

 吉野公浩監督は「一冬越して、大人の投球になった」と精神的成長も認める。七回表、2点を奪われさらに1死一、二塁のピンチ。表情を変えずに捕手が構えた場所に淡々と投げ続けた。併殺打で切り抜け、チームを落ち着かせた。

 逆転劇で勝ち上がってきた強打の関根学園に完投、10三振を奪った。最後の打者を打ち取ると、選手が駆け寄るマウンド上の中心で、人さし指を掲げ、満面の笑みを見せた。(小川聡仁)

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