スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

春季兵庫県大会 神港学園が24年ぶり3度目の優勝

2021年5月9日09時00分

 【兵庫】春季県高校野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)の決勝と3位決定戦が8日、ウインク球場(姫路市)で無観客であった。決勝では神港学園が、今春の選抜大会に出場した神戸国際大付に完封勝ち。24年ぶり3度目の優勝を果たした。22日に皇子山球場(大津市)で開幕する近畿大会に出場する。3位決定戦では神戸弘陵が1―0で東洋大姫路を破った。

     ◇

 「冷静にいこう」。六回裏、1死満塁のピンチ。神港学園のエース加藤大投手(3年)は自分に言い聞かせた。「大丈夫、大丈夫」「おちつけー」。ベンチからも仲間から声が飛んだ。

 まずはスプリットで三振を奪うと、続く打者にはスライダーが決まった。連続三振。相棒を務めた背番号「12」の信川虎太郎捕手(3年)が振り返る。「ピンチの局面でギアが上がっていくのを感じた」

 この試合、最後までスコアボードに「0」を並べてみせた。準々決勝、準決勝に続く3試合連続の完封。その裏には、秋の悔しさと冬の努力があった。

 昨年の秋季大会。初戦で先発を任されたが、途中降板。チームは延長戦で敗れた。投げきれなかったことが悔しかった。

 冬の須磨海岸を40分走り込んだ。体幹も鍛えた。年末の4日間の合宿では計400球を投げ込んだ。試合後、「結果で残せた」と笑顔を浮かべた。

 この日は、ベンチにいたある選手から託された思いも力に変えた。

 今大会でバッテリーを組んできた背番号「2」の嶋崎啓斗捕手(3年)。準決勝で負傷し、決勝ではマスクをかぶることができなかった。試合前、声をかけられた。「俺の分も頑張って、絶対優勝してくれ」

 中学2年の秋からの相棒でもある。中学最後となった試合はサヨナラ本塁打で負けた。「あのときは自分のせいで負けてしまった。だから、今日は借りを返したかった」

 次は近畿大会。また組もうと約束した。その先にある夏の甲子園での優勝が目標だ。(西田有里)

関連記事

アクセスランキング

注目の動画

一覧へ

各地の情報

LIVE中継あり

スコア速報あり

代表校決定

開幕前
開幕後
本日試合あり
北海道
東北
関東
北信越
東海
近畿
中国
四国
九州・沖縄