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千葉学芸が初優勝 専大松戸に8―2 春季県高校野球

2021年5月5日11時00分

 春季県高校野球大会(千葉県高野連主催、朝日新聞社など後援)は4日、千葉市稲毛区の県総合スポーツセンター野球場で決勝があった。千葉学芸が8―2で今春の選抜大会出場校の専大松戸を破り、初優勝を果たした。千葉学芸は2000年の共学化に伴って創部して以来初めての決勝進出で、快挙を遂げた。両校は15日から山梨県で開かれる関東大会に出場する。専大松戸の関東大会の出場権獲得は2年ぶり11度目。

     ◇

 千葉学芸が攻めの姿勢を貫き、快勝した。千葉学芸は一回、先頭打者の斎藤が左翼線二塁打を放って出塁し、その後、3番有薗の右中間適時二塁打で先制。同点で迎えた二回には、2死二、三塁の好機に鈴木結が適時打で決勝点を挙げた。八回には一挙に4得点し、試合を決定づけた。この試合、チーム全体で17安打を放った。

 エースの北田は、スライダーやチェンジアップなどの変化球を交えた巧みな投球をみせた。114球で9回を投げきる好投だった。

 専大松戸は一回、大森の適時打、山口のスクイズで計2得点。その後は、打線がつながらず、計5安打にとどまった。

     ◇

 千葉学芸が2点を先制した直後の一回裏、エースの北田悠斗投手(3年)は早くもピンチを迎えていた。先頭打者に二遊間の安打で出塁をゆるした後、次打者の投前バントを一塁に悪送球し、ピンチを広げてしまう。北田投手は「緊張もあった」と振り返る。

 その回同点に追いつかれ、ベンチに戻ると、チームメートから「攻めの姿勢で行け。気持ちで投げろ」と声をかけられた。その言葉で気持ちを切り替えることができた。二回以降は落ち着いた投球で、5イニングを三者凡退に抑えた。

 専大松戸には、昨秋の県大会準々決勝で延長十六回の激闘の末、サヨナラ負けした悔しい思いもあった。冬に投げ込みと走り込みを重ね、変化球の制球力アップに取り組んできた。

 直球は120キロ台後半が中心で、目立って速いわけではない。体重は62キロと細身だが、冬のトレーニングが実を結び、今大会では変化球を低めに集める丁寧な投球で、強打者を次々と打ち取った。5試合中4試合を1人で投げきってつかんだ初優勝。「関東大会は初めてなので、緊張せずに楽しみながら攻めの姿勢を貫いて集中したい」と話した。(竹中美貴)

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