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米子松蔭が21年ぶり7度目の優勝 高校野球春季大会

2021年5月4日09時30分 朝日新聞デジタル

 春季鳥取県高校野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は3日、鳥取市のヤマタスポーツパーク野球場で決勝があり、米子松蔭が米子東を15―4で破り、21年ぶり7度目の優勝を果たした。3位決定戦は鳥取城北が16―4で鳥取商を破った。上位4チームは6月5~8日、米子市で開幕する中国大会に、上位2チームは12~13日、松江市である山陰大会にそれぞれ出場する。

     ◇

 四回裏、米子松蔭の5番打者、井田航太君(3年)が2度目の打席に立った。狙い球は絞っていなかったが、自然に反応して直球を振り抜くと打球は風にのって伸び、左翼フェンスを越えた。打撃不振を振り払う本塁打となった。

 今大会、準決勝までの3試合で11打数1安打。リズムを崩していた。「ずっとタイミングがとれなかった。みんな打っているのに迷惑をかけて申し訳ない」

 決勝前日、コーチの指摘でタイミングの取り方や軸足の使い方がいつもと違うのに気づいた。チームメートから「お前ならいける」「いつも通りやれば大丈夫だ」と励まされた。「肩の力が抜けたようで気持ちを切り替えることができた」

 チームは冬場以降、素振りやウェートトレーニングなど基本的な練習を徹底し、個々の力を磨いた。主軸の不振を心配していた塩塚尚人監督は「力はあるので、それを出せるかどうかだった。ほっとした」と胸をなで下ろす。

 井田君は八回にも左中間へ2点適時二塁打を放つなど、「いつもの打撃」を取り戻した。五回からマウンドにあがった西村虎之助主将は「あの本塁打でチームが勢いづいた。投球でも気持ちが楽になった。この勢いで中国地区大会でも、『いつも通りの野球』で勝ち進みたい」と話した。(大久保直樹)

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