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2年ぶりセンバツ、主将は何を語ったか 大声援なくても

2021年4月2日07時50分

 2年ぶりの開催となった選抜高校野球大会が1日、閉幕した。コロナ禍で観客数が制限され、吹奏楽の生演奏はなかった。感慨、感謝、夏の甲子園への思い。2週間にわたり熱戦を繰り広げた各校の主将たちは、様々な思いを言葉にした。

 「うれしい。開催してもらい、感謝の気持ちでいっぱい」。優勝した東海大相模(神奈川)の門馬功(もんまこう)主将代行はプレーできた感謝を口にした。

 昨夏の甲子園交流試合は無観客だったが、今回は1万人の上限があったものの、観客が入った。

 智弁学園(奈良)の山下陽輔主将は「お客さんが入ると雰囲気がだいぶ違う。外野に球が飛んだときの声援は励みにもプレッシャーにもなった」。初出場の上田西(長野)の柳沢樹(たつき)主将は「甲子園を経験したことがなかったので違和感なくできた」。神戸国際大付(兵庫)の西川侑志主将は「お客さんが入って盛大な拍手をもらった。また戻ってきたい」と話した。

 ブラスバンドの生演奏はできず、各校は事前に録音された応援曲をスピーカーから流した。大きな声援も禁止された。

 天理(奈良)の内山陽斗主将は「いつもと違いはあっても、吹奏楽部が作ってくれた応援曲が流れ、チアリーダーが応援に来てくれたのはすごく自分たちの力になっていた」。具志川商(沖縄)の粟国(あぐに)陸斗主将も「これまでは応援曲がない試合ばかりだったけど、甲子園では応援曲が流れて力になった」と話し、大阪桐蔭の池田陵真主将は「吹奏楽部がスタンドにいるような気持ちで臨めた」と振り返った。

 プレーできる意味を考えた選手もいた。東海大菅生(東京)の栄塁唯(るい)主将は「コロナ禍のなか、自分たちのプレーで感動や希望を与えたいと思っていた。少しは試合を見た人たちに伝わったんじゃないかと思う」と話した。

 東日本大震災から10年の節目でもあった。選手宣誓した仙台育英(宮城)の島貫丞主将は「ブラスバンドがいなくても多くの方の拍手、応援が自分たちの力になっていると実感した。宮城だけでなく東北の皆さんに応援していただいた」。

 最も多く聞かれたのは感謝だ。中京大中京(愛知)の原尚輝主将は「多くの方に協力していただき、大会を開いてもらっている。選手一人ひとりが感謝の気持ちを持ってプレーした」。専大松戸(千葉)の石井詠己主将も「こういう環境で大会をやらせていただけることを、周りの人に感謝しないといけない。感謝の気持ちを忘れずにプレーできたと思う」と語った。

 4カ月後には選手権大会が開かれる。準優勝だった明豊(大分)の幸修也主将は誓った。「いい戦いで決勝まで来られたが、目標は日本一。この春に向け支えてくれた先輩たちの分を背負ってやってきたので、夏は必ず日本一をとりたい」

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