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背番号4の捕手、ピンチで求めた直球 零封リレーを演出

2021年3月26日13時23分

 ■東海大相模・小島大河捕手

(26日、選抜高校野球 東海大相模1-0鳥取城北)

 マウンド上で声をあげたエース石田隼都とは対照的に、背番号4の捕手は右手でポンとグラブをたたくだけで喜びを表した。九回1死で、この試合初めて三塁に走者を置いてから、連続空振り三振で試合を終わらせた瞬間だ。

 この2アウトに要した11球はすべて直球を求めた。「打者が真っすぐに遅れていたし、石田の一番いい球を投げさせようと思った」。石田の気持ちが乗ってくることも見越していた。相手を見つつ、18・44メートル先のパートナーの良さを引き出した。

 中学までは投手と内野手で、捕手の練習を始めたのは高1の冬から。門馬敬治監督から買われたのは「安定感」だった。冷静な観察力でチームが擁する複数投手の特徴を把握。「捕手をやっていて一番難しい部分」と常に悩むが、先発した公式戦初登板の2年生、求(もとめ)航太郎にも「練習通りの球がきている」など声をかけ、のびのび直球を放らせた。

 昨秋の公式戦は二塁手として出場した。「(捕手は)慣れない守備位置だけど、チームのためにと思って、やっている」。慌てず、騒がず。零封リレーを演出した。(岡田健)

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