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ランニング本塁打が決勝点 中京大中京が選抜の初戦突破

2021年3月26日09時00分

 【愛知】第93回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟・毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)第6日の25日、1回戦最後となる試合に臨んだ中京大中京は、専大松戸(千葉)に2―0で勝った。2回戦は27日の第3試合(午後2時20分開始予定)で常総学院(茨城)と戦う。

     ◇

 公式戦の初打席が、甲子園でチームに勝利を呼び込むランニングホームランになった。中京大中京の背番号15、櫛田理貴選手(3年)が七回2死二塁で左翼に流す。相手のダイビングキャッチが届かず、打球が外野を転々とする間に、本塁へ頭から滑り込んだ。

 甲子園のベンチ入りメンバーを決める際には、当落線上にいた選手だ。昨秋も背番号をつけていたが、主な役割は三塁コーチャーで身長165センチ、体重65キロの左打者が公式戦の打席に立つことはなかった。

 冬の練習に入る前に高橋源一郎監督から聞かれた。コーチに専念するか、選手を続けるか。出した答えが選手へのこだわりだった。

 今春の背番号を勝ち取ったのは、甲子園メンバーを決める締め切り間際。高橋監督は、「早い段階では、ほかの選手が候補だった。でも、ちょうどメンバー変更がきく最後の辺りで、状態が良かった」と明かす。紅白戦で3打数3安打。最後に猛アピールした。

 この日は、六回の守備から右翼手で出場していた。「守備でしっかりと心を落ち着かせてから打席に入れたのがよかったです」

 本塁打は中学時代以来で、そのときもランニングホームランだったと言う。昨秋の東海大会決勝で0―6から逆転勝ちするなど、粘りある仲間を見てきた櫛田選手は、「大事なのは、チームとしてみんなで決めたことを徹底すること」。個人としては、「自分は実力がある選手ではない。1球1球、出来る精いっぱいのプレーを心がけています」と話した。(上山浩也)

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