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父はJ1優勝、子は甲子園適時打 気がつけば野球の道へ

2021年3月25日18時16分

 (25日、選抜高校野球 天理4-0健大高崎)

 ■天理・内藤大翔(やまと)一塁手

 一回無死一、二塁の絶好機に、低めの直球を思い切り振り切った。鋭く三遊間を抜ける先制適時打となり、一塁上で「ヨッシャー」とほえた。

 追い込まれていたが、強気でいられたのはある言葉が脳裏にあったからだ。1回戦で3番を任されるも、4打数無安打。試合後、父の就行(なるゆき)さん(53)から「どんな結果やろうと思い切っていけ」と電話がかかってきた。Jリーグ鹿島のDFとして1996年の優勝に貢献し、今季からJ3宮崎の監督を務める父の激励。この日に向けてひたすらバットを振った。

 身近なスポーツは0歳からボールに触れていたサッカーだったが、いつの間にか、小学1年で始めたソフトボールに夢中に。「父も周りから『なんで野球をやっているの?』って聞かれているんじゃないか」と後ろめたい時もあった。でも、昨夏の練習試合に足を運んでくれた父から「自分で選んだ道やったら、その道で一番を取れ」と言われ楽になった。

 「もっとチームに貢献できるように、人一倍声を出して取り組みたい」。父の言葉を胸に突き進む。(大坂尚子)

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