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大崎、バッテリーが7回に一矢 甲子園初勝利はならず

2021年3月23日09時00分

 【長崎】初の甲子園での勝利はならなかった。選抜高校野球大会に初出場した大崎は22日、福岡大大濠(福岡)と対戦し、1―2で惜敗した。昨秋の九州大会決勝の再現となったカード。エース同士の緊迫した投手戦は、惜しくも相手にリベンジを許す結果となった。(小川直樹)

 2点を追う七回裏、2死一、二塁の好機、打席に立ったエース坂本安司君は意気込んでいた。立ち上がりの制球の乱れをつかれ、相手に先制を許していた。「自分が許した2点。1点でも取り返したい」

 相手投手の切れのある投球に押され、六回までヒットは4番調祐李君の1本のみ。バットを短く持って低く強い打球を打とうと、仲間で話し合っていた。調君と田栗慶太郎君の連打で巡ってきた好機。ストレートを芯でとらえた打球は中前に転がり、調が二塁からスタート良く一気に生還した。夢の舞台での初安打はチーム初得点の適時打に。「うれしかった」

 緊迫した投手戦を、野手たちも攻守で援護した。二回表、追加点が危ぶまれた場面で左中間に高く上がった球をセンター池田晃弥君が飛びつき好捕したファインプレーに会場が沸いた。池田君も「冬は後ろの打球を取る練習をして、それが出せた」。三つのダブルプレーも危機を救った。

 ただ、八、九回は三者凡退に終わり、逆転の足がかりすらつかめなかった。「相手の力のあるボールを簡単に打てないことは分かっていた」という清水央彦監督は、要所でのミスを反省点に挙げた。「負けるときは弱いところが出る。練習が足りていなかった。(甲子園の)厳しさをわかってくれたはずだ」

 観客席には、島民らが駆けつけた。秋山章一郎主将は「遠くから応援にきてくれた人たちに、勝利という形で終わりたかった。もっと練習して、夏もう一度甲子園に連れて行きたい」と話した。

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