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大分・明豊、踏ん張り初戦突破 選抜高校野球

2021年3月23日09時00分

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれている第93回選抜高校野球大会で明豊は22日、東播磨(兵庫県)に延長十一回サヨナラ勝ちして初戦を突破した。機動力が武器の相手に対し、投手陣が走者に気を取られ制球に苦しんだが、バックが無失策で支え、打撃陣も奮起して粘り勝ちした。

 明豊は一回表、先発の京本真投手(3年)が不安定な立ち上がり。安打と連続四球による1死満塁から連続安打で3点を奪われた。「やってやろうという気持ちが空回りした。ストライクを先行させる自分らしいピッチングができなかった」と京本投手。

 だが一回裏、先頭阿南心雄選手(3年)が四球を選び、幸修也主将(同)が送りバント。3番の黒木日向選手(同)の強い打球が内野安打となり、1死一、三塁の好機をつくった。

 打席には甲子園で4番に起用された米田友選手(同)。「1点ずつでもいいから欲しい場面。ここは積極的に行こう」と高めの変化球を振り抜き、左越えに2点適時二塁打を放った。米田選手はこの回、登録メンバー唯一の2年生・竹下聖人選手の適時打で同点のホームを踏んだ。

 三回に勝ち越しに成功した明豊だが、東播磨の足を絡めた攻めに苦戦。2番手で登板した太田虎次朗選手(3年)も押し出し四球を出すなど苦しんだ。太田投手は「立ち上がりは良かったが、投げ進むにつれ雰囲気に惑わされてしまった」と振り返った。

 十一回裏。先頭の黒木選手が「どんな形ででも出てやろう」と四球を選んだ。「行けると思ったら行け、と指示されていた」。自分の判断で盗塁を試みたところ、打席の米田選手が左翼線に落ちる安打を放つ。黒木選手は一気に三塁へ。続く山本晃也選手(3年)の内野安打で無死満塁として、次打者の時の暴投で黒木選手が本塁に頭から生還して試合が終わった。

 黒木選手は「延長に入っても、まだ終わってないぞ、とベンチの中で声をかけあった。強い気持ちがみんなにあった」。京本投手は「次はテンポよく、1本も打たせない気持ちで試合に臨みたい」と話した。(寿柳聡)

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