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センバツ出場の京都国際 終盤勝負の力を堂々発揮

2021年4月1日09時00分

 サヨナラ負けはしたけれど、自信は勝ち取った。高校野球の選抜大会で初の甲子園に挑んだ京都国際は、2試合とも先制されてから逆転するなど、持ち味の「終盤勝負の野球」を大舞台でも発揮した。担当記者が試合を振り返った。

 試合をひっくり返す一打が出たのは、初戦の柴田(宮城)戦で2点差を追う七回。武田侑大(ゆうと)君が走者一掃の適時打で逆にリードを奪った。投げては、二枚看板の森下瑠大(りゅうだい)君と平野順大(じゅんた)君が相手打線を抑えた。

 次の相手、東海大菅生(東京)にも2点を先行されたが、五回に中川勇斗君が左翼線へ適時打を放って一時は逆転。応援団のいるアルプス席だけでなく、内野席も拍手に包まれた。

 山口吟太(ぎんた)主将は「苦しい試合を何度も経験してきたから、焦りはなかった。終盤にチャンスがあるぞと言い続けていた」。小牧憲継(のりつぐ)監督も「強豪相手でもやれる自信がついた2試合だった」と語り、初出場の緊張感を感じさせなかった。

 一方で課題も見えてきた。東海大菅生戦の三回、京都国際は、無死一塁の場面で犠牲バントが失敗して一塁走者が二塁でアウトになった。その裏、東海大菅生は無死二塁から犠打で1死三塁とし、次打者の内野ゴロの間に得点した。

 小牧監督は「うちはバントが決まらなかったが、相手はきっちりと仕事をしてきた」。昨秋から森下君と平野君の2人だけが主に登板してきたことにも触れ、「夏に向けて3人目の投手を鍛えていきたい」とも。

 大舞台でも、堂々と実力を発揮する京都国際に記者も気持ちが高ぶった。夏も京都府勢の活躍が楽しみだ。(吉村駿)

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