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広島新庄「全力疾走したい」 2年連続センバツ出場決定

2021年1月30日09時30分

 第93回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校が29日発表され、昨秋の中国大会で優勝した広島新庄(北広島町)が2年連続3回目の出場を決めた。コロナ禍の中、観客を入れて開かれる予定の大舞台に向け、選手たちは感謝と意気込みを語った。

 午後4時ごろ、出場決定を知らせる電話を受けた荒木猛校長(62)は「ありがとうございます。謹んでお受けします」と答え、静かに喜びをかみしめた。その後、野球部の選抜出場を知らせる校内放送が流れた。

 この日の北広島は、雪。真っ白になったグラウンドで、荒木校長が「みなさんの日頃の努力と実績が評価され、うれしく思う」と出場決定を伝えると、選手たちは静かに頭を下げた。

 広島新庄は2014年の第86回大会に初出場。19年秋の中国大会で4強入りし、昨年、6年ぶりの出場を決めた。しかし、コロナ禍で大会は中止。代わりに開かれた夏の甲子園交流試合では、天理(奈良)を4―2で破ったが、甲子園でプレーできたのは無観客の1試合だけだった。

 今回は観客を入れての開催が予定されている。瀬尾秀太副主将(2年)は「コロナ禍で開催が難しい中、大会を開いてくださる方に感謝し、高校生らしく、大きな声を出して全力疾走したい」と語った。

 新チーム発足以降、公式戦10試合、練習試合も含めると39連勝で負け知らず。昨秋の中国大会は全試合で先発した右腕・花田侑樹君(同)と、昨夏の交流試合でも登板した左腕・秋山恭平君(同)の継投が光った。4試合中3試合で1点差を制す粘り強さで、決勝も下関国際(山口)に3―2で競り勝った。

 宇多村聡監督(34)は「いま持っている力を発揮し、皆の心を一つに戦っていきたい」。大可尭明(たかあき)主将(2年)は「昨年中止になった選抜で、勝ち上がることをかなえられなかった先輩の悔しさの分まで、優勝を目指す」と意気込んだ。(三宅梨紗子)

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