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福岡大大濠 4年ぶり春の吉報 コロナ禍「3年の分も」

2021年1月30日10時00分

 第93回選抜高校野球大会の出場校が29日、発表された。昨秋の九州大会で準優勝した福岡大大濠の選手らは福岡市中央区の同校で、4年ぶり5回目となる選抜出場の吉報を聞いた。コロナ禍で思うようにならない1年を過ごし、なお感染拡大の勢いは止まらない。それでも「3年生の分も」と甲子園での活躍を誓った。

 新チームは「秋の日本一」を目標に掲げて始動した。だが、その矢先に新型コロナウイルスの影響で明治神宮大会の中止が決定。チームは目標を九州王者に切り替えた。県大会で優勝し、九州大会でも接戦を制して粘り強く勝ち上がった。だが、決勝で大崎(長崎)の技巧派左腕に苦しみ、4安打1得点に抑え込まれた。

 主砲の川上陸斗君(2年)は「打線が線にならなかった」。その悔しさを糧に冬場の練習に励んだ。打撃練習では球を手元まで引きつけて打つ感覚を身につけようと、山なりの緩い球を徹底的に打ち込んだ。八木啓伸監督は「ひと冬越えて打球の質が変わってきた」。選手たちもウェートトレーニングなどで「体がひと回り大きくなった」と手応えを口にする。

 緊急事態宣言で、いまの練習時間は一日2時間ほど。限られた時間の中で試合感覚を取り戻そうと実践的な練習に力を入れる。

 4年前は三浦銀二投手(法政大)を擁してベスト8に進出した。八木監督は「超えてほしい」と選手に発破をかける。

 川本康平主将(2年)は、コロナ禍で春夏の甲子園が中止になった3年生が練習をサポートしてくれたことに感謝した。「甲子園で結果を出して、3年生に恩返ししたい」と話した。(川辺真改)

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