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宮崎商、出場の知らせに選手ら歓喜の声

2021年1月30日09時00分

 宮崎商が春の選抜高校野球大会に1969年以来、52年ぶり3回目の出場を決めた。橋口光朗監督の下で着実に力をつけ、昨秋の九州大会で4強入りした選手たちが、甲子園への切符をつかみ取った。

 29日午後4時15分ごろ、門田誠校長が日本高野連からの電話を受け、出場決定の知らせを聞いた。「ありがたくお受けいたします」と返事をして電話を切ると、共に連絡を待っていた橋口監督や山口博範部長たちと握り拳でタッチし合って喜びあった。

 その後、グラウンドで待機していた野球部員たちに出場決定を報告。門田校長は「皆さんの夢が現実になりました。関係者の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、宮崎、九州の代表としてしっかり練習を積んで下さい」と激励。橋口監督は「しっかりと準備し、県民の皆さんに感動や勇気を与えられるプレーができるように、支えてくれた方々に恩返しができるように、今日から新たな目標ができたので頑張っていきましょう」と気合を入れた。

 中村碧人(あおと)主将は「うれしい気持ちでいっぱい。甲子園という舞台を思い切り楽しみたい」と声を弾ませた。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大による県独自の緊急事態宣言に伴う休校や部活動停止で6~22日は、部としての練習ができなかった。

 中村主将は「あまりチーム練習ができていない。それを一人ひとりがカバーし、甲子園では、宮商らしいはつらつとしたプレーをしたい」。エースの日高大空投手は「『無失点に抑える』が自分に課せられたテーマ。100メートルダッシュを繰り返し、下半身を強化した。大会までにコントロールの精度を高め、自分が試合の流れをつくりたい」と意気込んだ。

 守備から攻撃へのリズムをつくるのがチームのプレースタイル。昨秋の九州高校野球大会県予選では、準々決勝まで無失点。準決勝、決勝はともに6点先行された試合を粘りでひっくりかえし優勝した。

 続く九州大会1回戦では好機に着実に加点して長崎日大に8―1と七回コールド勝ち。準々決勝では中村主将の2本の本塁打などで東明館(佐賀)を9―3で破った。準決勝では守備の乱れを突かれて福岡大大濠に0―2と惜敗した。

 3月19日の開幕まで約50日。橋口監督は「2月からは、実戦的な練習でフィジカルもメンタルも鍛えて臨みたい」と表情を引き締めた。(菊地洋行、佐藤修史)

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