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東海大菅生が選抜確実 秋季都高校野球決勝、日大三破る

2020年11月16日11時00分

 秋季都高校野球大会(都高校野球連盟主催)の本大会は15日、神宮球場で決勝があり、東海大菅生が6―1で日大三を破り、6年ぶり3度目の優勝を飾った。東海大菅生は来春の選抜大会出場が確実になった。

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 東海大菅生が好機に着実に加点、8安打6得点で快勝した。一回2死三塁から堀町の左前適時打で先制。二回は本田の二塁打で1点、七回には暴投や敵失など相手のミスから4点を加えた。日大三は五回に安田の二塁打で1点をかえしたが、相手投手陣に打線が散発2安打に抑えられた。

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 最後の打者が見逃し三振に倒れると、東海大菅生の本田峻也(2年)はベンチから飛び出して、マウンド上の歓喜の輪に加わった。

 「今日は気合が入っていた。エースらしいピッチングをしよう、と」。前日の関東第一との準決勝では、二つの四死球が、いずれも失点につながり、三回までに3失点。その反省から、丁寧な投球を心がけた。直球とチェンジアップを制球良く投げて、的を絞らせない。7回を1安打に抑え、7奪三振の好投だった。試合後、「出来は100点。初めて若林(弘泰)監督に褒められて、今は余韻に浸っています」と周囲を笑わせた。

 捕手の存在も大きかった。福原聖矢(1年)は1学年下だが、U15日本代表でバッテリーを組んだことがある。「菅生で甲子園に行くから、おまえも来いよ」と、一つ下の後輩を誘ったという。寮でも同部屋。普段から仲が良く、福原は「兄弟みたいな感じ」。前夜に日大三の動画を見て、高めの球を強振してくると分析、この日は低めを徹底した。走者を出すと福原がマウンドに行って声をかけ、ピンチを切り抜けた。

 今夏の独自大会で西大会を制し、帝京との東西決戦でも勝利。公式戦負けなしで再び東京の頂点に立った。若林弘泰監督は「3年生が夏の大会でいい財産をつくってくれた」。この優勝で2015年以来、4回目の選抜出場が近づいた。チームを引っ張るエース左腕は「今のままで、全国で通用すると思っていない。出てオッケーじゃなくて、甲子園で勝ちたい」と力強く誓った。(野田枝里子)

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