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選抜大会の21世紀枠に柴田を推薦 初の甲子園なるか

2020年11月13日09時00分

 宮城県高校野球連盟は12日、来春に甲子園で開催される第93回選抜高校野球大会の「21世紀枠」に、県立柴田高校を推薦すると発表した。今秋の東北大会で準優勝した好成績に加え、台風19号の被災地でのボランティア活動などが評価された。

 柴田高野球部は1986年の創部。夏の宮城大会で2回の準優勝を果たすなど公立の強豪として知られているものの、あと一歩のところで甲子園出場を逃してきた。出場が決まれば、柴田にとっては春夏通じて初めての甲子園の舞台となる。

 この日午後4時過ぎ、校内では推薦校に選ばれたことを表彰するセレモニーがあり、県高野連の丹野高雄会長が土生善弘校長に表彰状を手渡した。

 同席していた主将の遠藤瑠祐玖(るうく)君(2年)は「この選出に恥じぬよう、これからもチームの和を大切にして日々成長していきたい」とあいさつした。

 その後、練習していたチームメート全員がグラウンドに整列。遠藤君が表彰状をチームメートに掲げて見せると、部員たちからは「おお~」という歓声が上がり、笑顔が広がった。

 今秋は宮城3位で東北大会に出て、2011年夏から3季連続で甲子園準優勝した八戸学院光星(青森)や東日大昌平(福島)など3県の優勝校を次々と破る快進撃を見せ、史上初の準優勝を決めた。

 原動力となったのは、東北大会準決勝で甲子園常連の日大山形(山形)を完封したエース谷木亮太君(2年)。県大会では全試合で先発し、エースを軸に堅い守りから流れを作るのがチームの持ち味だ。

 東北地区の推薦枠は1校で、12月11日に発表となる。来年1月29日に全国9地区の候補校から3校が選ばれる。

 仮に21世紀枠から漏れても、東北大会を制した仙台育英などとともに一般候補校にも選ばれている。県立校の選抜出場となれば、石巻工が出た12年以来だ。

 平塚誠監督は「今回選ばれたのは、今までやって来たことが実を結んだ結果だと思う。これからも一層謙虚に練習に励んで、体だけでなく、精神面も成長して、心技体で戦えるチームになりたい」と語った。(近藤咲子)

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