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明徳義塾が連覇 秋季四国高校野球

2020年11月2日09時00分

 第73回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)は最終日の1日、高知市の県立春野球場で決勝があり、明徳義塾(高知1位)が聖カタリナ(愛媛1位)を5―1で破り、2年連続11回目の優勝を果たした。大会成績は来春の選抜大会の出場校を決める有力材料となる。優勝校は例年、明治神宮野球大会に四国地区代表として出場するが、今年は新型コロナウイルスの影響で大会が中止となった。

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 八回表の攻撃が始まる前、守備から戻って来た選手たちに明徳義塾の馬淵史郎監督は指示を出した。「ヒットかアウトか2分の1や。積極的に行け」。リードはわずか1点。試合の流れがどちらに傾くか分からない展開だった。米崎薫暉主将(2年)は「打撃で消極的になっていた部分があった」と振り返る。

 2死一、三塁の好機でエース代木(しろき)大和(同)が打席に立った。「初球から打とうと思っていた」。真ん中直球を振り抜くと打球は右中間を破る三塁打に。自らのバットで2点を追加した代木は三塁上で派手に喜んだ。投手の負担を軽減する狙いで打順は7番だが、練習試合で4番を打つこともあるという長打力でベンチの期待に応えた。

 前日の準決勝に続いて連投となった代木だが、疲れを感じさせなかった。低めの直球にカットボールを交え、打たせて取る丁寧な投球。27アウトのうち内野ゴロが16。失策はゼロ。「どんどん打たせてこい」と代木に声を掛け、遊撃手として八つのゴロをさばいた米崎は「めっちゃボールが来ました」と笑った。

 チームは秋の四国王者となり、来春の選抜大会出場に大きく近づいた。馬淵監督によると、新チームになってから実戦形式の練習を重視したため、今後は筋力や機動力のアップが課題という。代木は最後に言った。「僕たちは力のないチーム。冬にしっかりトレーニングを積んで甲子園に臨みたい」=敬称略(清野貴幸)

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