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ソフトバンクから育成枠3位に 神村学園、桑原秀侍投手

2020年10月28日09時30分

 26日のプロ野球ドラフト会議で、神村学園高(いちき串木野市)の桑原秀侍(しゅうじ)君(18)が福岡ソフトバンクホークスから育成枠の3位指名を受けた。同高で27日に記者会見し、「今まで以上に努力し、一日も早く1軍で登板したい」などと意気込みを語った。

 桑原君は熊本市出身で、身長175センチ、体重80キロの右投げ右打ち。2019年夏の甲子園で2年生ながら左翼手として出場し、1回戦の佐賀北戦で適時二塁打を放つなど、チームの2回戦進出に貢献した。

 高校通算17本塁打の強打者だが、最速149キロのストレートを武器に投手もこなす「二刀流」の選手。

 19年の甲子園で登板はなかったが、今夏の県独自大会では投打で活躍した。決勝トーナメントでは4試合中3試合に登板し、いずれも無失点。決勝の国分中央戦では遊撃手として先発し、三回に勝ち越しの中越え本塁打を放った。9回には1死から救援のマウンドに立ち、最後の打者をキレのある速球で打ち取り、優勝を引き寄せた。

 27日の会見では、指名を受けた瞬間について「指名されるのか分からなかったのでありがたい気持ち。ひと安心しているが、勝負はこれからです」。ホークスの印象については「小さな頃からファンとして応援してきた。大好きなチームに入れるうれしさでいっぱい」と笑顔をみせ、入団後3年以内の支配下選手登録を目標に掲げた。

 「二刀流」について問われると、「挑戦したい気持ちはあるが、投手にこだわりがある。まずは投手として自分を磨きたい」と答え、「ホークスの千賀滉大投手のようなまっすぐでも変化球でも勝負できる投手になりたい」と語った。

 高校生活で一番の思い出は、控えも含め3年生だけで臨んだ今夏の県独自大会。優勝を決めたマウンドで仲間たちと喜びあったことだという。

 同席した小田大介監督は「中学時代から投打に優れ、両方の可能性を伸ばしたいと思い、二刀流に挑戦させてきた」と振り返り、「負けん気が強く、勝負強い打撃と打者をねじ伏せる気迫の投球が持ち味。プロの世界でもぜひ実力を発揮してほしい」とエールを送った。(三沢敦)

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