スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

小松と聖カタリナ、準決勝で愛媛対決 高校野球四国大会

2020年10月27日09時00分

 第73回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)は第2日の25日、高知市の県立春野、高知市営の2球場で準々決勝4試合があり、鳴門(徳島1位)、明徳義塾(高知1位)、小松(愛媛3位)、聖カタリナ(愛媛1位)が準決勝に勝ち上がった。香川県勢は敗退した。準決勝は31日に県立春野球場であり、鳴門と明徳義塾、小松と聖カタリナがそれぞれ対戦する。

     ◇

 2点を追う四回裏1死一塁、小松の6番・谷頭(たにがしら)寿一君(1年)が打席に立った。2球目、内角低めの直球を強振すると、打球は左翼席へ。「よっしゃ」。大会第1号の本塁打で試合は振り出しに。「まだまだいけるぞ」。劣勢だったチームが勢いを取り戻した。

 パワーを買われて、1年生で唯一スタメンに選ばれた。167センチと大柄ではないが「長打に威力がある。ポパイみたいなやつです」と宇佐美秀文監督は語る。

 前日の1回戦は、5打席で1安打1三振。「中途半端なスイングをしてしまった」と悔やんでいた。

 夜、捕手の森井陸君(2年)に宿舎で声をかけられた。おどけながら、「そろそろ打ってくれや」。1年生だからと気持ちで負けず、気を楽にして臨んでくれ――。そんな先輩の気遣いに、「明日は爆発するんで」と答えた。

 この日は1打席目からフルスイング。空振り三振だったが、めげずに「何が何でも振る」。それが2打席目の同点弾に結びついた。

 チームは六回に森井君の一打で勝ち越し、準決勝進出を決めた。谷頭君は「次の試合も、ここぞで一本を出します」と言い切った。(照井琢見、平岡春人)

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ