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県勢3選手 夢の舞台へ

2020年10月27日09時00分

 夢舞台への切符をつかんだ! 26日にあったプロ野球ドラフト会議で、松本第一高出身で中央大の牧秀悟選手(22)が横浜DeNAから2位、上田西高の高寺望夢選手(18)が阪神から7位指名を受けた。それぞれ学校で会見し、プロでの活躍を誓った。

 また、県内関係では、佐久長聖高の元主将で東北福祉大の元山飛優選手(21)がヤクルトから4位指名を受けた。入団すれば、佐久長聖高として初のプロ野球選手となる。同校の藤原弘介監督は、「まだスタートライン。1軍でプレーをして、子どもたちに夢を与える存在になってほしい」とエールを送った。

 育成では、信濃グランセローズの赤羽由紘選手(20)=ウェルネス長野高出身=、松井聖選手(25)がそれぞれヤクルトから2、3位、長野県宮田村出身で四国学院大の水上由伸選手(22)が西武から5位指名を受けた。

 今夏の県高野連独自大会で飯山のエースとして準優勝に導いた常田唯斗選手(18)もプロ志望届を提出していたが、指名はならなかった。(田中奏子)

     ◇

 中央大の牧選手は、指名を受けると表情がほころび、何度もうなずいた。「ほっとしてマスクの下で笑顔になりました」

 身長178センチ、体重90キロで、長野県中野市出身。小学校1年生から野球を始め、「自分たちの代で甲子園に初出場したい」と松本第一高に進んだ。しかし、出場した2、3年生の夏はいずれも初戦負け。挫折を味わった。

 「見返してやる」。悔しさを胸に大学ではウェートトレーニングに励み、打撃も見直した。3年生で大学日本代表の4番を任されるなど頭角を現し、主将としてもチームを引っ張る。

 横浜DeNAについては「打撃力がトップという印象」。その中で、「チャンスに強いバッティング」を持ち味に2千本安打を目標に掲げる。「日本を代表する右バッターになって、地元の子供たちの目標になりたい」(里見稔)

     ◇

 「最後の最後で選ばれた瞬間は震えた。走攻守すべてで、高いレベルの選手をめざしたい」。上田西高の高寺選手は上田市内の同校で記者会見に臨み、緊張した面持ちで喜びを表現した。

 同市出身。1年春からレギュラーに抜擢(ばってき)され、走攻守三拍子そろった内野手だ。広角に打ち分けられる左打ちの打撃が魅力。夏の独自大会では3番に座り、ベスト4進出に貢献した。

 阪神のイメージを問われ、「熱いファンが多い。勝負強い糸原(健斗)選手があこがれ。早く甲子園でプレーしたい」。持ち味について「打率を残せるところ。首位打者を狙えるような選手になりたい」と話し、「家族やチームメート、お世話になったすべての人に感謝したい」と喜んだ。

 会見に同席した吉崎琢朗監督は「野球に対して愛情がある。信念を持ってコツコツ努力できるところが評価されたと思う。子どもたちの目標になるような息の長い選手になってほしい」と話した。(滝沢隆史)

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