スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

秋季四国大会きょう開幕、野球王国・愛媛から挑む3校

2020年10月24日09時00分

 第73回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高校野球連盟主催)が24日、高知市で開幕する。4県の代表12校が出場し、結果は来春の第93回選抜高校野球大会の出場校を選ぶ参考資料となる。愛媛勢3校を紹介する。

◎聖カタリナ(愛媛1位)

 2016年の創部から5年目、鮮やかな赤いユニホームで新風を吹き込んでいる。今秋の愛媛県大会は、強打とエースの好投で相手を圧倒し、初優勝。2年ぶり2度目となる四国大会への切符をつかんだ。

 持ち味は、打線をつなげてビッグイニングを作る集中力。県大会決勝では、四回2死から長短打6本を集めて一挙6得点した。「チーム力で粘り、総力戦ができるようになった」と越智良平監督は語る。

 特に4番に座る川口の一打は強烈。「10割打って勝つ」を信条とする主砲は、準決勝で右翼席に2点本塁打をたたき込んだ。エース桜井は直球を140キロ台前半に乗せ、相手打線を抑え込む。井上、堀越らも控え、投手層は厚い。

 主将の小沢は「県大会と変わらず、全力で1勝する」と意気込む。四国大会でも「赤き旋風」を巻き起こせるか。

    ◇

◎松山城南(愛媛2位)

 四国大会のベンチ入りメンバー20人中14人が1年生と、フレッシュなチーム。愛媛県大会準々決勝で九回に2点差をひっくり返してサヨナラ勝ちするなど、ゲーム後半にみせる驚異的な粘りが何よりの武器だ。

 昨春から指揮を執る阿保暢彦監督は「1試合ずつよくなってきた。我慢ができるチームになった」と評する。「打撃重視」という新チームの攻撃の要は4番の與古田(よこだ)。1年生ながらチームの主砲を任された。

 2年生も負けていない。県大会準決勝は、八回に主将白石の2点適時二塁打で同点に追いつき、延長戦の末に熱戦を制した。白石は「1年生重視のチームでも、自分たち2年が引っ張らないと」と語る。

 1983年の創部以来、初の秋の四国大会出場。白石は「自分たちは挑戦者として行く」と言いつつも、「優勝しか見ていない」と意気込む。

    ◇

◎小松(愛媛3位)

 2年連続4回目の出場。機動力を生かした攻撃で得点し、愛媛3位の座をつかんだ。層の厚い投手陣を打線が援護し、秋の四国大会初の一勝をつかみ取る。

 投手は変化球の精度が高い越智と、最速141キロの直球で押す古本が「二枚看板」で、コントロールのよい浅海も控えている。宇佐美秀文監督は「例年よりメンタルが強い。一勝にふさわしいチームを作って四国大会に臨む」と語る。

 「つなぐ攻撃」が信条。4番の主将赤尾は、愛媛県大会の代表校決定戦(3位決定戦)で公式戦初の本塁打を放つ一方、次の打席では四球から盗塁を仕掛けて追加点に結びつけた。俊足の1番福島を起点に積極的な走塁で好機を広げ、着実に点を重ねる。

 赤尾は「全員で一球に集中する。最後まであきらめずに甲子園を目指す」と意気込む。(照井琢見)

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ