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20年ぶり県勢決勝 仙台育英が制す 秋季東北高校野球

2020年10月21日09時00分

 第73回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞仙台総局など後援)は20日、宮城県の石巻市民球場で決勝があった。20年ぶりに東北大会決勝での宮城勢対決となり、仙台育英が18―1で柴田を下して2年連続11度目の優勝を果たした。

     ◇

 それまで不振だった強打者の一打が、試合の流れを一気に引き寄せた。

 1点リードで迎えた三回裏、無死満塁。仙台育英の秋山俊君(2年)は「最悪、犠牲フライでもいい」と打席で腹をくくった。

 東北大会は準決勝までは13打数3安打。この日も初回に二ゴロに打ち取られていた。直前、伝令から「バックスクリーンに放り込んでこい」という指示を聞いて、思わず笑みがこぼれた。

 直球に狙いを絞った2球目。内角球を「いい感じで」振り抜いた。飛球は伸びて大会8号目の満塁本塁打に。その後、チームは2本の本塁打を含む2桁安打で圧勝した。試合後、須江航監督に「あれでゲームが大きく動いた」と言わせた一打になった。

 野球経験がある北海道の父の教えを胸に、強いスイングを心がけている。打撃の動画を送ってはフォームについて相談に乗ってもらっている。今朝、「思いきりスイングして」とLINEが届いた。

 来春の選抜大会の出場はほぼ確実だ。前回の選抜大会が中止となって、悔し涙を流した先輩の姿が今も目に焼き付いている。「日本一の夢を託してもらった。これからまたしっかり土台作りをしたい」と誓いを口にした。(近藤咲子)

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