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近畿大会開幕、3校が準々決勝進出

2020年10月19日09時00分

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は18日、京都市右京区のわかさスタジアム京都で1回戦3試合があった。智弁学園(奈良2位)と龍谷大平安(京都1位)、市和歌山(和歌山1位)が勝ち、それぞれ準々決勝に進んだ。

 19日にも1回戦3試合がある。第1試合が東海大仰星(大阪2位)―智弁和歌山(和歌山3位)、第2試合が和歌山東(和歌山2位)―京都国際(京都3位)、第3試合が神戸国際大付(兵庫1位)―近江(滋賀2位)。いずれも無観客で行われる。

     ◇

 延長十回裏。智弁学園は2点を奪い同点に追いついた。さらに1死満塁のチャンス。打席に立ったのは竹村日向(ひなた)君(2年)。「初球から振っていく」と心に決めていた。外角の直球だった。思い切り振った。打球は一、二塁間を抜けた。三塁走者がかえり、サヨナラ勝ちを決めた。

 六回には滋賀学園に4点差をつけていた。投手の西村王雅(おうが)君(2年)は、気の緩みがあったと振り返る。「みんな『勝ったわ』という気持ちになっていた」。七回表で4四死球などで4点を奪われ振り出しに。十回表には3長短打で勝ち越された。竹村君は「西村が今まで助けてくれた分、助けないと」と思った。

 七回に代走で出て、十回の打席が2打席目だった。小坂将商監督からは「スクイズも頭に入れておけ」と言われていた。打席に入る前、前川右京(まえがわうきょう)君(2年)に、スクイズをするつもりで「初球は見逃した方がいいかな」と聞くと、「初球からいけ」と返ってきた。その言葉で吹っ切れた。

 サヨナラが決まり、ベンチから大喜びで飛び出してきた仲間たちが迎えてくれた。次打者だった西村君も「竹村は毎日毎日練習していた。うれしかったです」と喜んだ。(米田千佐子)

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