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大阪桐蔭の控え左腕、大学で成長 「意識した」同期対決

2020年10月11日19時56分

 野球名門校で控えだった投手が大学で成長し、好投をみせた。

 関西六大学リーグ・大経大の左腕・新谷和真(4年、大阪桐蔭)が11日、秋季リーグにリリーフ登板し、2イニングを無失点投球。高校の同級生で龍谷大の4番・島野凌多から三振を奪い「旧友対決」を制した。

 2人には因縁があった。昨秋も対戦したが、新谷は島野に本塁打を浴びた。チームも敗れただけに、この日の対決は「バチバチ意識した」。内角を攻めた後に外のスライダーで空振り三振に仕留めると、マウンドで雄たけびを上げた。

 サイド気味のフォームから繰り出す最速138キロの直球と、大きく滑るスライダーも威力があるが、一番の武器は右打者の内角を突く「度胸」だ。この日は内角を突くあまり三つの死球を出し、相手ベンチからヤジも飛ばされたが「僕は気持ちで負けたら勝負できませんから」と動じない。

 大阪桐蔭時代はひのき舞台とは無縁だった。メンバー漏れした高3春の選抜大会開会式は、プラカード係。夏の大阪大会は3回戦で敗れた。

 だが、好選手に囲まれた高校時代に工夫したことが生きた。「普通にやっててもあかん」と腕を下げる投球フォームを取り入れると、素質が大学で開花。下級生から登板機会に恵まれ、昨年はチームを2季連続2位に押し上げた。

 これまで全国大会のマウンドを踏んだことがなく、学生最後の全国大会出場を目標に掲げていたが、コロナ禍で明治神宮大会の中止が決定。だが、人間性が評価され主将としてチームをまとめ、卒業後の社会人野球入りも決まるなど大学野球で大きく躍進。「最後まで戦い抜きたい」と健闘を誓った。(河野光汰)

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