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専大松戸は決勝逃す 秋季関東高校野球

2020年11月1日09時00分

 第73回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催)は31日、千葉市稲毛区の県野球場で準決勝2試合があった。専大松戸(千葉3位)は健大高崎(群馬1位)に敗れた。決勝進出はならなかったが、初の選抜甲子園出場が有力となる4強入りを果たした。

 四回裏、健大高崎の先頭打者に本塁打を浴び、四球と内野安打でなお無死一、二塁。専大松戸の捕手・加藤大悟君(1年)の目には大きくリードをとる二塁走者が見えていた。

 毎回失点の苦しい展開で「俺が攻めるしかない」。捕球から素早く腰を上げて送球すると、ボールは矢のように二塁へ。走者は頭から滑り込んだが、審判がアウトコールを告げると、自軍ベンチから歓声があがる。この回は追加点を許さず悪い流れを食い止めた。

 好送球の裏には、県大会準決勝の東京学館戦での悔しさがあった。

 同点の九回1死満塁で、三塁への送球がそれ、2点を奪われた。ミスをしたくないという後ろ向きな気持ちがプレーに出ていたと、試合に敗れて気づいたという。その後は、常に牽制(けんせい)死を狙うように心がけてきた。

 この日は、打撃でも積極的にバットを振って、3打数2安打と活躍した。しかし、試合は本塁打5本を打たれ、コールド負け。今大会、ここまで2試合を完封してきたエース深沢鳳介(おうすけ)君(2年)の投球も、次々とはじき返された。

 「今まで通用していた配球が健大高崎には通用しなかった」と加藤君。深沢君が得意とするスライダーなどを交えた緩急のある投球を要求し、カウントを稼ごうとしても、甘い球に合わせられた。加藤君は「配球で攻めきれなかった。さらに工夫しないと、もっと強いチームには勝てない」と次を見すえた。(小木雄太)

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