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鳥取県勢決勝逃す 秋季中国地区高校野球

2020年11月1日09時00分

 第135回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は31日、島根県の県立浜山公園野球場(出雲市)で準決勝があった。米子東は下関国際(山口)に、鳥取城北は広島新庄にそれぞれ敗れ、決勝進出はならなかった。決勝は1日に、同球場で原則無観客で行われる。

     ◇

 同点の五回、鳥取城北の主将・畑中未来翔(みくと)君(2年)の本塁打が均衡を破った。「いい風が吹いてくれました」

 2球目の直球を思いきり振り抜いた。相手投手の力みに気づき、次はストレートが来ると見込んでいた。読み通りのまっすぐをうまくバットの芯に当てると、打球は右翼席へ。主将の頼もしい一振りに、ベンチとスタンドは沸き立った。

 広島新庄との対戦が決まると、相手投手のキレのあるボールに対応するため、いつもより投手との距離を縮めて打撃練習に取り組んだ。力を抜き、つなぐ意識だけを持ったことも功を奏した打席だった。しかし、六回途中で継投した相手投手の制球の良さに苦しみ、七回にはリードを許して1点差で競り負けた。試合後、畑中君は「取れるアウトを取りきれず、細かい部分で劣っていたことが原因だと思う」と冷静に分析した。

 畑中君は現チームで唯一、夏の甲子園交流試合を経験している。主将を任されたことで、仲間を引っ張らなければいけないという責任感も増した。「この悔しさを絶対に忘れず、死ぬ気で練習を頑張りたい」。春の吉報を信じながら、より一層のレベルアップに励むと誓った。(宮城奈々)

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