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全集中力で中京大中京が決勝へ 来春の選抜確実 愛知

2020年11月1日09時00分

 高校野球の第73回秋季東海地区大会(東海地区高校野球連盟主催)は31日、三重県伊勢市のダイムスタジアム伊勢で準決勝があり、中京大中京(愛知1位)が三重(三重1位)を7―0で下し、2年連続で決勝に進出した。来春の選抜大会における東海地区の一般選考枠は2のため、2年連続32回目の選抜出場に大きく前進した。

 中京大中京は四、六回の好機を生かして得点。エースの畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手(2年)が三重を1安打に抑え、7回コールド勝ちした。1日にダイムスタジアム伊勢である決勝では県岐阜商(岐阜1位)と顔を合わせる。中京大中京と県岐阜商が秋季東海地区大会決勝で対戦するのは2年連続となる。

     ◇

 中京大中京が畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)投手(2年)の圧巻の投球で、春の甲子園大会出場を大きく引き寄せた。

 準々決勝で至学館(愛知3位)をコールドで下した三重を相手に、三回までは一人の走者も許さなかった。四回2死から死球で初めて走者を出したが、あわてなかった。続く四番打者を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

 六回までは被安打ゼロ。7点リードで迎えた七回1死、飛球が左翼手の前に落ち、初めて安打を許したが、リズムを乱すことなく無失点で投げきった。「無安打は意識しなかった。勝つことしか頭になかった」。試合後の口ぶりも冷静そのものだった。

 最速150キロを超える速球を持つ。一本調子になって打たれることもあったが、この日はチェンジアップなどの変化球を低めに集め、的を絞らせなかった。「この秋のベストピッチング」と中京大中京の高橋源一郎監督が絶賛すれば、三重の沖田展男監督は「打撃をさせてもらえなかった」と脱帽した。

 チェンジアップを投げられるようになったのは、プロ野球中日に1位指名された1学年先輩の高橋宏斗投手に数カ月前、教わったことがきっかけだった。「高橋さんに追いつくために日々練習している。まだ全ての部分で及ばない。もっと成長しないと」

 甲子園の舞台に立てば、全国の強豪との対戦が待つ。畔柳投手は「うれしいが、まずは明日の決勝でベストを尽くしたい」。高橋先輩が優勝投手に輝いた昨年に続く東海制覇を見据えた。(渋谷正章)

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