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星稜が優勝、小松大谷と日本航空石川も北信越へ 石川

2020年10月1日09時00分

 第143回北信越地区高校野球石川県大会の決勝が30日、県立野球場であり、星稜が小松大谷を破って6季連続41回目の優勝を決めた。星稜は初回、中田の適時打などで3点先制して主導権を握ると、中盤と終盤にも加点し、突き放した。エース野口も要所を締めて1失点で完投した。

 第3代表決定戦では、日本航空石川が寺井の投手陣の乱れを逃さず、伊藤や広中の適時打などで効率的に得点を重ね勝利した。

 星稜、小松大谷、日本航空石川の3校は、10月10日から富山県で開かれる北信越大会に出場する。

     ◇

 「これはピンチじゃない」。星稜のエース野口練(2年)は、マウンドで何度もつぶやいた。

 小松大谷相手の決勝戦。制球はよくなかった。毎回のように四死球を与え、得点圏に走者を背負った。

 もともとピンチに弱い性格だ。昨秋の1年生大会の小松大谷戦では、延長十回に登板し、決勝点を与えてしまった。今大会も小松商戦の終盤で連打を浴びて焦り、3失点につながった。

 その小松商との試合後、監督の林和成に言われた。「あの履正社を抑えたんだからもっと自信持っていけ」。今夏の甲子園交流試合で、履正社相手に5回を投げ、被安打2の1失点。上位打線からも三振を奪う堂々の投球を見せていた。

 この日、五回に迎えた1死二塁の場面でもやっぱり言い聞かせた。「ピンチじゃない」。直球と手元で曲がるカットボール、大きく変化するスライダーを織り交ぜ、空振り三振に。小さくガッツポーズを見せた。続く打者も中飛に打ち取った。

 終わってみれば、被安打5、1失点、11奪三振で完投。「フォームが乱れましたが、落ち着いてはいました」。淡々と答えた。

 次は北信越。「今日出た反省点を改善して、エースとしての役割を果たしたいです」。さらに成長した姿を見せる舞台となるか。=敬称略(平川仁)

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