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東海大相模が優勝  秋季県高校野球

2020年9月28日09時00分

 県高校野球秋季大会(県高校野球連盟主催)は27日、保土ケ谷球場で決勝があった。夏の独自大会を制した東海大相模が安定した強さで鎌倉学園を破り、優勝した。両校は10月24日から11月1日まで、千葉県で開かれる関東大会へ出場する。

 ■東海大相模―鎌倉学園

 東海大相模は二回、仙庭の適時三塁打で先制。七回には柴田が本塁打を放つなど、終盤まで攻撃の手を緩めなかった。先発の大森は変化球を低めに集めて要所を締めた。鎌倉学園は七回、相手の失策などで2点を返したが、3度の満塁の好機を生かせなかった。

     ◇

 七回表、東海大相模の4番、柴田疾(はやて)選手(2年)が先頭打者として打席に向かった。

 初球、狙っていた内角の速球が来た。背中を反らして思い切り引っ張ると、左翼手がすぐに追うのを諦めた。「手応えはありました」という完璧な打球だった。2試合連続の本塁打に、小さく笑みを浮かべてダイヤモンドを一周した。

 夏の独自大会まで投手を務め、決勝でもマウンドに上がった。劣勢の場面で1イニングを3人で打ち取り逆転勝利を呼び込んだ。だが打力を買われて新チームでは野手へ転向。いきなり4番を任された。

 「野手の練習はまだあんまり…。先輩方に比べると自分はまだまだです」。強力打線を誇った3年生から試合前、「昨日の感じでいけば打てる」と励まされ気持ちが高まったという。

 「少しでもチームの軸になれるように」。関東大会でも打撃でチームを支えると誓った。(黒田陸離)

     ◇

 七回裏1死三塁。鎌倉学園の小山春選手(2年)は低めの変化球に対応するため、前寄りに左打席に入った。「この回チャンス。絶対後ろにつなげてやる」

 5球目。フルスイングを続けていた小山選手は頭を切り替えた。「大振りはダメ。なんとかバットに当てて外野に飛ばそう」

 外角低めいっぱいのスライダーをなんとか右手一本ですくい上げると、打球は右翼方向へ。右翼手が捕球すると、三塁走者の森高裕一郎選手(2年)が生還。小山選手はベンチ前で小さく握り拳をつくった。

 「初球から狙っていき、追い込まれるとシャープに振ることを意識している」と小山選手。関東大会でも、積極打法でチームの流れを引き寄せる。(岩本修弥)

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