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東日大昌平が初優勝 秋季県高校野球

2020年9月23日09時00分

 第72回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催、朝日新聞福島総局など後援)は22日、いわきグリーンスタジアムで決勝があり、東日大昌平が福島商を破って初優勝を果たした。決勝の前にあった3位決定戦では学法石川が相馬東に勝利。来春の選抜大会出場をかけ、10月14日から宮城県で始まる東北大会には、県内から東日大昌平、福島商、学法石川が出場する。

 初回に1点を先制した東日大昌平は三回、岸田の2点適時打で加点。四回にも星の適時打などで2点を加え、試合を優位に進めた。福島商は相手を上回る10安打を放つも、好機で変化球をとらえきれなかった。

 最後の打者を併殺に打ち取ると、マウンド上の東日大昌平・矢板裕大投手(2年)は小さく左手で拳をつくった。整列を終えてベンチに戻り、集まってきた仲間が「ナイスピッチ」と口々に声をかけた。

 身長170センチ、体重57キロと、チームの中でも小柄な矢板君。この日の直球は110キロ台がほとんど。それでも4種類の変化球を織り交ぜ、テンポ良く投げ込んだ。特に効果的だったのはツーシーム。「1週間前にブルペンで握りを変えてみたら投げられた。これは使えるって、練習したんです」。直球と同じ速度で微妙に変化する球に、強打の福島商打線は翻弄(ほんろう)された。

 初優勝を決めても、選手たちは自主的に「コロナ対策」を心がけ、マウンド上での歓喜の輪は作らなかった。矢板君は「(歓喜の輪は)東北で優勝した時のために取っておきます」と笑った。(小手川太朗)

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