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理想は大谷 発展途上の天理193センチ右腕が完投 

2020年9月13日10時00分

 高校野球の秋季近畿地区大会の奈良県予選は12日、2回戦があり、昨秋の近畿王者・天理が登場。身長193センチのエース達孝太(2年)が、法隆寺国際を7回無失点に抑え、7―0(七回コールド)で白星発進した。

 上背を生かした角度のある直球が魅力だが、この日は「直球には嫌な感じで当てられた」と、組み立てを変えた。投球の幅を広げるために昨夏から練習を始めたフォークをカウント球にも使い、打者をほんろうした。7回を被安打1、無四球で6奪三振。直球には「40点」と辛口評価だったが、「初戦(の入り)が一番難しい中で、無失点は次につながる」と話した。

 今夏の甲子園交流試合では九回に登板し、打者3人を無安打2奪三振と、堂々たる甲子園デビューを飾った。新チーム発足後の練習試合では、中京大中京(愛知)と県岐阜商に完投勝利し、「安打は許しても最少失点で粘り強い投球ができた」と自信につなげた。

 中村良二監督は「余裕があった。全試合を先発完投する(気持ちで)と伝えている」と全幅の信頼を寄せる。達も「良い投手は控えているけど、投げたら完投したい」とエースの自覚は十分だ。

 体重は85キロと身長のわりに細身だが、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平を理想に「大きくても太く見えない体」を作っている段階。球速も甲子園で記録した最速143キロから2キロアップするなど成長は著しい。スケールの大きな投手へ、挑戦は始まったばかりだ。(大坂尚子)

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