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島根)育成功労賞に唐島一将さん 高校野球

2020年8月29日09時00分

 日本高校野球連盟と朝日新聞社が高校野球の発展と育成に尽くした指導者に贈る「育成功労賞」に、島根県内から大社高校などで監督を務めた唐島一将さん(60)が選ばれた。

 山口県下関市出身。東京農業大学卒業後の1985年、母校の大社高校のコーチとなり、87年に監督に就任した。88年夏の島根大会では、エースを中心に島根大会を決勝まで勝ち進んだが、谷繁元信さん(元中日)擁する江の川(現・石見智翠館)に惜敗した。「負けたのに、なぜか選手から胴上げされた。ずば抜けた子はいなかったが、よく練習してくれた」と振り返る。

 松江農林では約15年間、監督を務め、夏の島根大会ベスト4や春季大会準優勝の成績を残した。精神的な弱さから一度崩れると立て直せない選手たちには「足元から見つめ直そう」とボールに触れさせず、グラウンドの草むしりを命じたこともあった。3週間かけて外野に生えた雑草がなくなるころには、部員たちが周りを見ながら声をかけ合っていた。「技術の前に人としてしっかりしていることが、野球の上達にもつながるはず」

 信条は「正しい努力はうそをつかない」。専門家の助言を仰ぎ、自ら勉強を続けることを大事にしてきたという。

 今夏の独自大会を最後に出雲農林の監督を退いたが、今後も形を変え指導に携わっていくつもりだ。「野球を通じて飛躍的に成長する過程を見られる。それが高校野球の面白さです」(清水優志)

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