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埼玉)昌平と狭山ケ丘が決勝進出 高校野球

2020年8月23日03時00分

 夏季埼玉県高校野球大会の県トーナメント準決勝2試合が22日、メットライフドーム(所沢市)で行われた。昌平はタイブレークの末、浦和学院に勝利。狭山ケ丘は正智深谷に逆転勝ちした。決勝は23日午前10時から同球場で行われ、夏の埼玉の頂点が決まる。

     ◇

 浦和学院エースの右腕美又王寿君(3年)は、メットライフドームのマウンドで、自慢の速球を堂々と見せつけた。

 「自分がチームを引っ張っていく」。こう固く誓ったのは、1年生の夏。第100回全国高校野球選手権記念大会の南埼玉代表として向かった甲子園で登板する機会に恵まれた。最下級生ながらベンチ入りしたという責任感を背負い、野球生活を続けてきた。

 昨夏の埼玉大会は4回戦敗退。今夏は、選手権大会の中止で甲子園出場の目標さえ失われ、悔しくて涙が出た。しかし、夏のゴールはメットライフドームだと切り替え、この独自大会に臨んだ。

 心強かったのは、打線の援護だった。チームを牽引(けんいん)するのは自分でも、戦うのは一人ではない、とチームメートを信じた。昌平に先行されても「粘って戦える」と気を落ち着かせて投げることに集中できた。

 中盤の五回は思い通りの投球ができた。「まっすぐがよく投げられた」。自己最速に近い140キロ台後半の直球をコーナーに決め、上位打線を三者凡退に封じ込めた。その後に退き、タイブレークの延長八回に再びマウンドを任されたが、力尽きた。

 13日にプロ志望届を提出した。「最高のゲームだった」と振り返る森士監督は、美又君について「のびしろがある。あとは素質をどう発揮するかだ」と将来の活躍にも期待した。=メットライフドーム(宮脇稜平)

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