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埼玉)高校野球 8月18日

2020年8月19日03時00分

 夏季埼玉県高校野球大会は18日、東西南北各地区の決勝4試合が2球場で行われ、それぞれ地区優勝校が決まった。各地区を勝ち抜いた4校による県トーナメントの準決勝2試合が22日、決勝は23日、いずれもメットライフドーム(所沢市)で行われる。

     ◇

 鷲宮の頼れるエース、伊藤謙仁(けんと)君(3年)がチームをもり立てた。

 先発投手がソロ本塁打を浴びて5点差に広がった二回裏に、マウンドへ。「嫌な流れを止めたい」と、カーブを巧みに使い、三回以降は強打者がそろう昌平を封じた。

 前日の花咲徳栄戦に先発し、延長八回まで投げた。昨年まで5年連続で夏の甲子園への切符を手にしてきた強豪に「挑戦者」として向かい、タイブレークの末に勝利をつかんでいた。

 「勝てるとは思っていなかった」と伊藤君。自信を胸に、地区決勝に臨んだ。

 「楽しんで暴れてこい」。花咲徳栄戦で高柳義徳監督が伝えた気持ちを、決勝でも忘れなかった。「2時間、楽しもう」と送り出してくれたときの言葉を胸に、グラウンドを駆けた。

 伊藤君の全力の投球は続いた。三回以降は二塁を踏ませなかった。五回には直球とカットボールで三者連続三振に。打線も援護しようと、最終七回に連続安打で好機を作り、最後まで食らいついたが、敗れた。

 昨年、新チームが発足したころは伊藤君が投打の軸だった。その後は、チームメートも攻守を鍛錬。それに応えるように伊藤君がさらに磨きをかけ、チーム全体で底上げを図ってきた。

 「たくさん試合に出させてもらい、監督に育ててもらった」と伊藤君。甲子園常連校から大金星をあげる戦いぶりも見せた鷲宮の夏は終わった。=上尾市民(宮脇稜平)

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