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大阪16強の進学校、小柄な左腕が演出 父は野球未経験

2020年8月24日06時10分

 ■(高校野球人物館)大阪・北野3年、長曽我部健太郎投手

 強豪ひしめく大阪で昨秋、全国屈指の進学校が16強まで勝ち上がった。立役者は身長165センチ、体重65キロの左腕だ。

 夢は「プロに行きたい」。吹田市立山田中でエースとして、軟式の大阪大会で優勝。21世紀枠で甲子園出場の可能性もあるとみて、1日10時間の猛勉強をして北野に入学した。

 平日は65分の授業が5限まであり、午後6時15分には完全下校となる。グラウンドを全面使えるのは週1日。限られた中で「体幹トレーニングや投げ込み、走り込み……。その時に足りないものを考えてやっている」。集中して野球に取り組んできた。

 文武両道の原点は、小学生の時にさかのぼる。登校前の朝、30分間の予習。塾講師の父がつきあってくれた。それが終わると、近くの公園で父が投げる黄色いプラスチックボールを30分ほど打ち続けた。「父は未経験者だから色々な方向から球が来る。どうしたら芯に当てられるかとか、考える習慣がついた」

 最速138キロの直球に多彩な変化球を操る。打撃も得意で「野手でもいい。長く野球がやりたい」。同じ小柄な左腕、40歳で開幕投手を任されたヤクルトの石川雅規が目標だ。(大坂尚子)

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