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埼玉)高校野球 8月15日

2020年8月16日03時00分

 夏季埼玉県高校野球大会は15日、各地区の準々決勝16試合が8球場で行われた。花咲徳栄、浦和学院はコールド勝ち。狭山清陵は昨夏の埼玉大会準優勝の山村学園を破った。浦和実は逆転で大宮東を下した。16日は試合がなく、17日に東西南北の各地区の準決勝8試合が4球場で行われる予定。

     ◇

 本庄第一は、4番町田秀穂君(3年)の劇的な右越え逆転サヨナラ2点本塁打で、熊谷商を下した。

 2点差を追う七回裏。無死満塁で、遊ゴロ併殺の間に1点を追加。なおも2死三塁の場面で、左打者の町田君に打順が回ってきた。

 「バットの芯に当てよう」と心がけた打席。ボールが2球続いた後、内角に入ってきたカットボールを鋭く振り抜いた。打球は放物線を描きながら右翼へ。「打ち上げちゃったかな」と思ったが、右翼手が打球を見上げるのを見て本塁打を確信した。

 目に涙をためながらダイヤモンドを1周。本塁を踏んで左腕を高々と突き上げ、サヨナラ弾をかみしめた。ベンチから飛び出したチームメートにはもみくちゃにされた。「試合の流れは常に向こうにあった。チームのピンチを救えてうれしい」

 これまでの2試合、不本意な打席が続き、安打は内野安打1本のみ。この日も得点圏に走者を置いた初回は、三振に倒れた。その後も、左飛、死球。チームも好機にあと一本が出ず、ずっと追う展開だった。

 ベンチからの「リラックスしていけ」との声を背に向かった第4打席。ようやく出た納得の一本は、勝負を決めた見事なアーチだった。これで調子も上向きそうだが、次戦について「今日の結果は忘れる」ときっぱり。「チームのためにできることを考えて丁寧にチャンスを作る。そして生かす」。頼もしい4番に期待がかかる。=上尾市民(黒田早織)

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