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運も味方にした履正社、甲子園の怖さ体感 高嶋仁の目

2020年8月15日15時30分

 (15日、甲子園交流試合 履正社10-1星稜)

 思いのほか得点差がつきましたが、履正社が守り勝ったという印象を持ちました。エースの岩崎君が甘いボールを投げなかった。

 とくに一回裏、1死一、二塁で下級生時代から活躍する星稜の4、5番を抑えた投球は見事でした。内山君には内外角の厳しいコースを投げ分け、最後は外角の変化球で空振り三振。知田君には直球で押し込み、捕手へのファウルフライに打ち取りました。

 打者有利なカウントでも、ピュッと変化するボールを投げて、簡単に打たせない。昨年から一歩も二歩も進歩しています。最後まで星稜打線につけいる隙を与えませんでした。

 それと、捕手の関本君ですね。二塁盗塁を3度阻止したのも大きかった。ええ肩してます。星稜も何とか岩崎君を揺さぶろうと果敢に仕掛けましたが、ことごとく封じられた。チャンスの芽を摘まれると、なかなか流れを変えられません。

 大阪の独自大会で大阪桐蔭に快勝したのも自信になったのでしょう。堂々たる戦いぶりでした。

 星稜も力はありました。投手層は厚いし、打線も振りはよかった。4番内山君の六回の中飛、九回の左飛は、風がなければスタンドに入っているような打球でした。

 そんな実力校同士の対決でも、ちょっとしたことで大差がつくこともある。二回の履正社の攻撃は、詰まった当たりがええとこに飛ぶ幸運もありましたからね。これも甲子園の怖いところです。(前・智弁和歌山監督)

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