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東西の学生野球の聖地で平和の祈り 今年ならではの光景

2020年8月15日06時50分

 きょう15日は戦後75年の終戦の日。今年も甲子園で、球児たちが正午の黙禱(もくとう)を捧げることができる。

 終戦の翌1946年夏の復活大会は甲子園球場が使えず、同じ兵庫県西宮市の西宮球場で開催された。この大会で高知勢が初の全国大会出場を果たす。城東中(現・追手前)が初めて四国大会を勝ち抜いたのだ。

 エースは前田祐吉さん。60年に慶大の監督に就任すると、同年秋の東京六大学リーグで「早慶6連戦」を指揮した。監督を2期通算18年間務め、母校を8度のリーグ優勝に導いた。

 その指導の代名詞となった「エンジョイ・ベースボール」は、戦時中に大好きな野球ができなかった経験に根ざしている。「思いっきり楽しめばいい。戦争じゃなく、スポーツなんだから。負けたっていいんです」と生前、話していた。

 早大の監督だった石井連蔵さんとともに今年、野球殿堂入り。東京六大学野球の春季リーグがコロナ禍で大幅に延期されたため、15日の早慶戦(午後1時、神宮)前に、2氏の表彰式が行われる。

 こちらでも正午に黙禱があるという。東西の学生野球の聖地で、平和の祈りを捧げられるのも、今年ならではの光景になる。(編集委員・安藤嘉浩)

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