スポブルアプリをダウンロードしよう

  • Sportsbull Android App
  • Sportsbull iOs App

すべて無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版!

QRコードを読み込んでダウンロード

Sportsbull QRCode

埼玉)高校野球 8月13日

2020年8月14日03時00分

 夏季埼玉県高校野球大会は13日、7球場で14試合が行われた。甲子園での交流試合を戦った花咲徳栄は、初戦を降雨コールド勝ち。埼玉栄は中盤に猛攻し、昨秋関東8強の西武台を破った。14日は5球場で12試合が行われる。

     ◇

 勝つことにこだわるメンバーでなく、同じ時間を過ごした3年生だけのメンバーで独自大会に挑んだ西武台。敗れたものの、エース増田優真選手(3年)は「勝つ喜びも、負ける悔しさも、たくさん経験させてもらった」とすがすがしかった。

 昨夏の選手権埼玉大会も、昨秋の関東大会準々決勝も、いずれもサヨナラ負けを喫した。中でも秋の試合は、選抜出場が近づくあと一歩のところでの敗退。「勝ち続けたのは自信になったけど、負けたという気持ちも強かった」。悔しさを胸に刻んできた。

 夏の甲子園に出場する機会がなくなった今年。6月中旬に3年生だけで3時間、独自大会にどう臨むか話し合った。甲子園への思いだけではない、同級生で編成したチームで野球をやりきりたいと考えた。3年生が出した結論は、昨秋の関東8強入りに貢献した下級生も含まない、「最上級生だけで挑む」だった。

 ただ、3年生が一枚岩だったわけではない。時には、練習に向かう態度が「本気じゃない」とコーチに指摘されたこともあった。それでも、何度も話し合い、ばらばらになる気持ちをまとめてきた。

 1、2回戦を勝ち進み、この日は大会3試合目。

 増田君は二回と三回、三塁に走者を置くピンチをしのいだものの、制球が乱れた四回に埼玉栄の強力打線に捕まり、失点を重ね、高校野球の生活を終えた。

 「力を出し切れなかった」と言うが、振り返れば「楽しかったの一言」。仲間と野球をやりきった。=朝霞市営(宮脇稜平)

関連記事

アクセスランキング

注目動画

一覧へ