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埼玉)高校野球 8月10日

2020年8月11日03時00分

 夏季埼玉県高校野球大会は10日、9球場で19試合(不戦勝1試合を除く)が行われた。昨秋県大会ベスト4の2チームが初戦を迎え、浦和学院がコールド発進した一方、川口市立が浦和麗明に敗れた。また、県高野連は、新座が試合を辞退し、川口工の不戦勝となると発表した。これに伴い、11日は9球場で21試合が行われる。

     ◇

 「立ち上がりが硬く、尻上がりに調子が上向く。良くも悪くも、いつも通りのプレーだった」

 5回コールド勝ちした秀明英光のエース塚本誓也君(3年)は、自身のピッチングをこう振り返った。

 球速は130キロ前半だが、切れのある直球が持ち味。理想は「直球で押して空振り三振、三者凡退」だ。球威が増したのは、冬以降の練習の成果だった。

 昨年10月、台風19号による水害で学校のグラウンドは水浸しに。流れ込んだ土砂や流木などを撤去する作業はなかなか進まず、テニスコートや系列校のグラウンドを借りて体を動かした。

 ようやく自校のグラウンドで練習ができると思った矢先の3月、今度はコロナ禍で部活動の自粛を余儀なくされた。6月まで自校のグラウンドでの練習はできなかった。

 それでも塚本君の気持ちに焦りはなかった。実践練習の代わりに、ウェートトレーニングで腹筋と体幹を鍛えることに時間を費やした。直球に重みを増したいという思いからだった。そうこだわるのは、1、2年生のとき、決め球の直球を本塁打された悔しさが忘れられなかったからだ。

 初戦は5奪三振、被安打3の好投。打っては、適時打を放ち、投打でチームの勝利に貢献した。塚本君は「今日のピッチングは70点。初回からギアを入れなきゃ、メットライフドームは目指せない」。次戦に向けて気を引き締めた。=上尾市民(黒田早織)

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