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明徳義塾の4番、交代投手に「自信あった」 サヨナラ打

2020年8月10日17時29分

 (10日、甲子園交流試合 明徳義塾6-5鳥取城北)

 明徳義塾の4番・新沢は、ひそかに喜んでいた。1点を追う九回2死一、二塁で打席に向かうときだ。鳥取城北の投手が右の中川から、左の阪上へ代わった。「一度打った投手。自信はあった」。右翼手の頭上を越える走者一掃の三塁打で、試合を終わらせた。

 チームは七回までリードしながら無安打。8四死球を得ても押し切れず、八回に逆転を許してしまう。そんな嫌な雰囲気を打ち破ったのも新沢だった。直後の攻撃で、阪上から左前に初安打。「左投手ばかり練習してきたから」。この1本が、サヨナラ打へとつながった。

 経験豊富な馬淵監督にとっても初めての展開だった。「七回までノーヒットは記憶にない。きょうの試合のように思い通りにいかなくても、最後まで諦めずにいればこうなるよ、と。今後の人生に生かしてほしい」。いつも何かを教えてくれる、甲子園だ。(山下弘展)

     ◇

 3本塁打を浴びて敗れた昨夏の甲子園の雪辱、とはいかなかった。明徳義塾の先発新地は八回、4長短打を集められ逆転を許して降板した。「抑えようとして力が入ってしまった」。相手応援席からはっきり聞こえる手拍子も意識してしまったという。それでもベンチから声を張り上げ、サヨナラ勝ちに躍り上がって喜んだ。「仲間に感謝です」

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