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倉敷商が夏制す OB星野さんにちなみ1001スイング

2020年8月10日16時35分

 (10日、岡山独自大会決勝 倉敷商11―1創志学園)

 岡山の伝統校・倉敷商は、犠打を多く使った野球を長く得意としてきた。ただ、今年のチームはひと味違う。

 0―1とリードされて迎えた六回。無死から中前安打で走者が出た。1点を取るために送りバントを選択してもいい場面だったが、強攻を選んだ。空振り三振で1死こそ奪われたが、2連打で同点に。さらに4四死球と原田の右前適時打も出て、この回一挙6点を奪った。

 昨夏の岡山大会決勝。倉敷商は岡山学芸館に1―2で敗れ、甲子園行きを逃した。秋の新チームから指揮を執るようになった梶山和洋監督は1点しかとれなかったことを受け、選手たちに「一気に2、3点をとらないと勝てない」と説いた。送りバントを使うより大量得点が入る可能性があると、強攻を多用するようになった。

 ただ、梶山監督は選手たちにバットを振る力が足りないとも感じていた。OBの故・星野仙一氏にちなみ、1日にバットを1001回振る練習を始めた。振り込みのかいもあり、今では原田主将が「振る力のある選手が多いことが自慢」と言うまでに打線は力強くなった。

 この日も、昨秋の県大会決勝で敗れた創志学園を13安打11得点で圧倒した。15日には、甲子園交流試合で仙台育英(宮城)と対戦する。原田主将は「戦い方は変わらない。こいつらとやれるのもあと少しだけ。全力で戦いたい」と意気揚々と語った。(内田快)

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